今日は少し雲の多い日でした。
風も強めの1日。
インド洋を南に向かって航海して南アフリカ共和国に寄港。
南アフリカの港もあまり天気は良くなかったです。
港からの景色なのであまり町の雰囲気とかは分からないですが、3年ほど前に同じ港ダーバンから乗った時とさほど変わらないような。
2日ほど係留する予定だったので、現地代理店の担当者に上陸許可証の手配をお願いしたら、治安が悪化しているから町には出ない方がイイとの返答。
そうなんだ…。
係留中、仕事のない時間にTVを合わせニュースを見ていると、強盗事件や殺人事件の話題ばかり。
代理店に更に話を聞けば、ワールドカップの時にはかなり治安は良くなった…良くしたらしいですが、閉会してからは国のチカラの入れようが一気に低下、今じゃワールドカップ以前より悪化しているとか。
そんな南アフリカはダーバン。
荷役もダラダラとハリのない作業が続き、いつ出港出来るのか?って感じで。
そんな中欧州駐在中に何度か仕事を共にしたボクの会社のダーバンオフィスのヒトが訪ねてきてくれました。
乗組員というか、船長の名にボクの名があるのを見つけて、船まで来てくれました。
いや〜懐かしい‼︎
ってね、ボクより15歳年上の方なんですよ。
でっ、再会したんですが、なんか若くなってないかい?
最後に会ったのは5年程前。
それまでに何度か会っていましたが、失礼だけど、年齢より老けた冴えない方だったんです。
それがそれが、今回会ったらカッコいいオジさんになっているんですよ。
ホント、7年ほど前を知っている乗組員の1人も、前はオジさんよりもジイさんに近い感じだったと口にするくらい老けた感じだったのに…と。
素直に彼に、なんだか若々しくなって、身体も大きくなってない?と聞くと
ココ3年、週4日はジムに通っていて、サーフィンも再開したと。
今朝もサーフィンしてから、仕事に来たって楽しそうに話してくれました。
そんな彼、今月末でリタイヤするとのコト、65歳の誕生日が5月だからと。
リタイヤした後はどうするのかと尋ねたら
趣味を楽しみながら過ごすよ、仕事はしないかなぁ〜と。
曇天のダーバンとは異なり、なんだかコレからの人生が楽しそうで幸せそうで晴れやかな顔していて、羨ましくも感じましたね。
ただ、次にダーバンに寄港しても彼に会えないのはちょっと淋しいかな。
そんなダーバンでの寄港。
荷役は結局かなりの時間が掛かりましたが、彼の仕事の最後に会うコトができヨカッたなぁ〜と、アフリカの港を出港した後にしては、珍しく楽しい思い出となりました。
THE DOOBE BROTHERS 「WHAT A FOOL BELIEVES」
何故この曲⁉︎
いや、全く今日はブログ内容と歌詞内容がマッチしないんですけど、アフリカに寄港するとこの歌を思い出すんですよ。
邦題は「ある愚か者の場合」なんてタイトルが付いていますが、ただ過去にちょっと知り合っただけの女性に、いかにも以前付き合っていたよね…なんてオトコの妄想話を聞かされる女性、そんな作り笑いの彼女にも気づかず、誰が観てもそのオトコが全然相手にされていないコトなんて分かるのに、そのオトコ本人だけが何も気付かず…バカなヤツって歌なんですよね。
全体的なアレンジやこの歌詞とか好きなんですが、何故アフリカに寄港したら思い浮かべるのか、ボク自身も分からないんですけどね。


