SWEET MEMORIES 〜甘い記憶〜 | AREA73 MY NEXT THIRTY YEARS

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1973年出現、船長、だけど今は陸での仕事。
海に戻りたい坊主おやじの出来事、気になる事。

今日はやっぱりコレ‼︎
1980ね4月1日「裸足の季節」にて歌手デビュー。
そう、40周年ですね、2020年で。

なつかしい痛みだわ
ずっと前に忘れていた
でも あなたを見たとき
時間だけ後戻りしたの


先日、テレビ東京の【WBS(ワールドビジネスサテライト)】のエンディングテーマ曲を新担当するとのニュースがあり、30日から流れている(らしい…コレは聴けていません)「La La!!明日に向かって」の発表がありましたが。
デビュー日の4月1日の今日新たな発表がありましたね。

全編日本語の「SWEET MEMORIES 〜甘い記憶〜」。
Webニュースでは、
原曲は一部英語詞となっていたが、全編日本語の歌詞が松本氏によって発見され、「デビュー40周年を機に”この歌詞で歌ってみたい”」と松田が切望。リアレンジ、再レコーディングを経て「SWEET MEMORIES~甘い記憶~」が完成 
とのこと。

「幸せ?」と聞かないで
嘘つくのは 上手じゃない
友達ならいるけど
あんなには燃え上がれなくて

こうきましたか⁈ 40周年の第一弾として。
槇原敬之の逮捕で用意していた楽曲がお蔵入りみたいなニュースが流れていましたが、真偽の程は?
ホントの話なら、楽曲に罪はないんだから…とは思うんですけどね。

そして40周年記念ALBUMの情報も。
デビュー40周年記念アルバム『SEIKO MATSUDA 2020』6月3日リリース。
チョイと笑ってしまったのが、このALBUMタイトルの注釈として (読み:セイコマツダ トゥエンティトゥエンティ)と書かれていたコト。

失った夢だけが
美しく見えるのは何故かしら?
過ぎ去った 優しさも 今は 
甘い記憶 SWEET MEMORIES

同じくWebニュースには
松本隆による全編日本語歌詞で初音源化された先行配信曲「SWEET MEMORIES〜甘い記憶〜」をはじめとする名曲リバイバルと、テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」エンディングテーマ「LA LA!! 明日に向かって」や周年記念シリーズとなる「40th PARTY」など新曲も満載!松田聖子の過去から未来まで楽しめる40周年記念アルバム! と。

ハイ、きました‼︎ 「40th PARTY」。
「20th PARTY」は今尚、コンサートのアンコール曲の定番となっていますが、「30th PARTY」はイマイチ最近はパッとしない感じ。
どんなアプローチで、どんな楽曲のタイトルが散りばめられているのか?気になるトコですね。

先ずはこの新曲「SWEET MEMORIES 〜甘い記憶〜」を愉しみましょうかね。
YouTube でPVが配信されていて『サントリーCANビール』のペンギンアニメが実写化されて再現されているようですが、コレは今の船のインターネット環境では観れないんですよね。

1983年の「ガラスの林檎 / SWEET MEMORIES」リリースから37年。
その後、映画【幸福物語 ペンギンズ・メモリー】放映の際のCinema versionや92年のNew version及びEnglish versionなどのリリースがありますが、「すっかり大人になった聖子」がどう表現してくれているのか…。



Kissしたら いけないわ
傷を一つ 増やすだけよ

長い間 あなたに逢いたくて
泣いていたくせに

安定の落ち着いた歌声に、全編日本語の歌詞。
イイんじゃないの〜?
無理なく、アレンジも奇を衒うわけではなく、原曲の、大村雅朗氏のアレンジのイメージを崩さず。
ただ、「櫻の園」も大村雅朗氏自身でアレンジした曲を聴きたかったと思うのですが、やはりこのリアレンジ、再レコーディングされた「SWEET MEMORIES 〜甘い記憶〜」を大村雅朗氏の手で手掛けて欲しかったですね。
叶わぬ夢ですが…。

あのころは若すぎて
悪戯に傷つけあった2人
色褪せた 夢も 今は
遠い記憶 SWEET MEMORIES