機能性胃腸症の私と摂食障害の娘
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摂食障害の娘との日々

かなり久々の投稿になり、申し訳ありません。

娘の摂食障害は良くなる事なく、入退院を繰り返しています。今も入院中です。

今日は病院から連絡があり、先日、食事中に痙攣発作で倒れ、てんかんの疑いがあると言われました。
今まで、そんな兆候はなかったので、正直動揺しました。
今後は、てんかんの専門外来のある病院を受診する予定です。
摂食障害にてんかん。
まだまだ戦いが続きます。

摂食障害の娘との日々9️⃣

私も娘も限界を感じる毎日。
娘の拒食は度を超していた。
体重もどんどん減っていった。
そんな中、私の母だけが、何事もなかった様に日常を過ごしていた。
もう無理だった。
だから決断した。
私の母に一人暮らしをしてもらおう。
そして、私と娘の2人で生活していこうと、、。
母が住む物件を探し、契約直前に母からは、私の心をえぐる様な言葉を言われた。
「あんたは、私の3年後の生活の事、考えてるの?どうするつもりなの?」と母に言われた為、私は正直に「今、そんな事を考えられる状態じゃないよ。このまま3人で生活してたら、娘は死んじゃうよ。」と感情的に答えてしまった。
そんな私の発言を聞いた母からは、耳を疑う返事が返ってきた。
「あんたの娘が死のうが、私には関係ないよ。私の生活はどうなるのか、あんたが私の生活の面倒をみれるのか聞いてるんだよ。」と、、。
この時、別々に住む事に対して、少しだけ感じていた罪悪感は無くなった。
そして無事に娘と2人の生活が始まった。

🔟に続く。

摂食障害の娘との日々8️⃣

娘の食事のこだわりを理解しつつ、何とか生活していた。
娘なりに私の母との時間を極力少なくする様、努力していた。でも母親が出す物音に敏感に反応してしまい、花粉症の母親がくしゃみをするだけで、娘の部屋からは物を壁に投げつける音がする。娘のと私はリビング過ごす時間は2人で食事を作る時と食事をする時に限られていた。
同じ空間に居る事が苦痛で仕方ないらしい。
入院時から診察してくれている先生もお手上げ状態。
体重も1ヶ月で2kg程、減った。娘の今の体重を考えると、2kgはすごく大きな数字。
別々に暮らす事で改善するかもしれないと、、。
でも現実的には難しい事で、一緒に暮らして行くしかない。

母親のくしゃみや物音がすると、すぐに娘の部屋からは大きな物音がする。
そんな家で過ごす私は徐々に物音に恐怖を感じる様になっていった。
母親だけ、別で住む事は出来ないか、市役所に相談に行った。
結果は何もできないとの事。

この先もずっと物音に恐怖を感じながら生きていく事に、私がどこまで耐える事が出来るだろうか。

9️⃣に続く
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