摂食障害の娘との日々8️⃣ | 機能性胃腸症の私と摂食障害の娘

摂食障害の娘との日々8️⃣

娘の食事のこだわりを理解しつつ、何とか生活していた。
娘なりに私の母との時間を極力少なくする様、努力していた。でも母親が出す物音に敏感に反応してしまい、花粉症の母親がくしゃみをするだけで、娘の部屋からは物を壁に投げつける音がする。娘のと私はリビング過ごす時間は2人で食事を作る時と食事をする時に限られていた。
同じ空間に居る事が苦痛で仕方ないらしい。
入院時から診察してくれている先生もお手上げ状態。
体重も1ヶ月で2kg程、減った。娘の今の体重を考えると、2kgはすごく大きな数字。
別々に暮らす事で改善するかもしれないと、、。
でも現実的には難しい事で、一緒に暮らして行くしかない。

母親のくしゃみや物音がすると、すぐに娘の部屋からは大きな物音がする。
そんな家で過ごす私は徐々に物音に恐怖を感じる様になっていった。
母親だけ、別で住む事は出来ないか、市役所に相談に行った。
結果は何もできないとの事。

この先もずっと物音に恐怖を感じながら生きていく事に、私がどこまで耐える事が出来るだろうか。

9️⃣に続く