「仮に火星人が居たとすると宇宙戦争する

ことに成るかもしれないんだね!?

「惑星間の小規模な戦争には

私、口出ししないから

でも、ひかる君の居る地球は特別音符

火星のイカタコ星人なんて指一本触れさせないよ!!

あんなの丸焼きにして食っちゃえば良いよナイフとフォーク

「ありがとう…今度、食べさせてよニコ」ニコニコ

「ちなみに金星人は皆パツキンのスーパーモデル

体形でフリーセッⅩばかりしてるエロい星よラブラブ!

今度、見学に行きましょう!?音符

「大人に成ったらね汗…ところで

メグちゃんが宇宙警察に成った切っ掛けは!?

「それはね、かつて私達の星の人間は

星全体が昔の会津藩の様な勤勉で

努力家ばかりの人達の星だったの

だから毎日『成らむものは成りませぬ』て言いながら

死に者狂いで勉強や仕事を頑張ってたら

恐ろしいほど科学文明が発達しちゃってあせる

自分達の存在意義を考えた時
(´-ω-`)?

自然とこう成ってたの

『私達が宇宙を守るぞっ!!グー』てね」

「メグちゃんがそう成ったのは、

宇宙の意思なんだねニコ」

「ひかる君、嬉しい事、言ってくれるねドキドキニコ

銀河を一掴みあげようかしら!?

銀河の大王にしたげようか!?

「それは遠慮するよあせるパー

それにメグちゃんは宇宙警察だろ」

「ま~!!そんなの私が勝手にヤってる事だから

私のさじ加減で、どうにでもなるのよ」ニャ

「初めてメグちゃんが怖いと思ったよ汗

「こめんなさい~怖がらせてあせる

ひかる君には嫌われたくないわしょぼん

何でもするから許してあせる

ΟΟΟしてあげようか!?ラブラブ

「ありがとう…今度でいいから汗パー

ところでメグちゃん、地球を調査してみて

人類はどうだった!?

「ちょと破壊傾向も強いけど

成長はしてるわね

でも宇宙に出て宇宙市民を名乗るには幼過ぎる

これは科学の進歩の話しではなく

地球人、1人1人の資質の問題よ」

「難しい問題だね」

「ひかる君、例えは100万人に1人の割合で

ノーベル賞を貰うような人が産まれる社会と

100万人に1人も犯罪者が産まれない社会

どちらが優秀な社会だと思う?」

「犯罪者が産まれない社会かな」

「そのとうりよ~ひかる君ドキドキ

じゃあそんな愚か者が産まれない社会は

どうしたら出来るのかしら?」

「それは…分かんないやガーン

「許すか!?許さないか!?

社会が愚か者を心底、憎み怒り

許さなければ生まれない

愚か者を許してしまうから生まれる

分かりやすく世界に目を向けて見れば

どれだけの愚か者や愚かな事がらが、

存在を許されてるか分かるでしょう」

「でも憎しみや怒りからわ何も産まれないって

先生は言ってたよ」

「正解で不正解

人間は感情の動物よ

感情こそが行動の起点に成るの

マザーテレサは貧困と飢えを

ガンジーは理不尽な暴力を、心底憎み怒ったプンプン

その感情を原点にしてあれだけの偉業を成し遂げた

愚か者や愚かな行動にはそれなりに理由だって

在るでしょう

それでも『成らぬものは成りませぬ』よ」

「メグちゃんの事が少し分かったよ

僕も愚か者に成らないよう気を付ける」

「ひかる君は大丈夫よラブラブ

「人類がメグちゃんの様に

宇宙を自由に旅する日は来るのかな~!?

「残酷な事をあえて言うと

宇宙に出る事はとても大変な事

一部を除いて、殆どの知的生命体は自滅する

存在を許してしまった、ほんの一握りの

愚か者によってね

星で生まれた文明の寿命は

短くて三千年、長くても八千年よ

人類がこの先、自滅したり侵略されたり

侵略しなきゃ良いけどね」

「宇宙に出るって大変なんだね」

「そうねーそれには自分の星を、

まず大切にしないとねニコ」

「僕も頑張るよ!!

「頑張って!!ひかる君ラブラブ

「でもー…どう頑張ったら良いと思う!?

「ひかる君の人生だから、

ひかる君が決めるべきだけど

参考までに私を"認識"出来る人が

何人か居るって話したよね!?

「うん」

「ロシアの科学者とナサの宇宙飛行士と

パリの詩人と稲川淳二だった」

「なるほどー…ひらめき電球

宇宙飛行士に成って宇宙でメグちゃんと

再会するって素敵じゃないかな!?キラキラ

「とても素敵だわ!!宇宙デートねアップキラキラ

シャンパンのクリュッグで乾杯しましょ」カクテルグラス

「宇宙飛行士、目指すぞ!!グー

「頑張って、ひかる君ならきっと成れるよ

その時には、宇宙の果てまで連れて行って揚げる」

「ありがとうドキドキ…あーそう言えば

今日、理科の毛利先生から聞いたんだけど

宇宙は無限に思える程、大きいけど

ちゃんと端が有って宇宙の形って

人間の創造力の"向こう側"に在るから

形を突き止める事は不可能なんだって

なんか凄い話しだよねアップ僕はその話を聞いて

正直、興奮したよアップアップニコ」

「宇宙は星の様に真ん丸よ」

「そ、そうなんだ~…汗

「宇宙の外には、死んだ宇宙が広がってて

今居る、この宇宙を入れて

五百個ぐらいの宇宙が存在してる

ビッグバンで生まれた宇宙は猛烈な

熱エネルギーで膨張して

拡がり切ったら死んでしまう

そして新しく生まれる宇宙の土台になる

それをズーと繰り返すの蟹座

ちなみに、五百個の宇宙の外には"無"と言う世界で

何も無いのよ

ごめんね、ひかる君ダウン

私が実際に目で見て触って確認出来たのは

そこまでまなのしょぼん

今度は頑張って"無"の向こう側の世界を見てくるねビックリマーク

「いや~汗メグちゃん、それで充分だよ

でも毛利先生によると、ブラックホールに入ると

タイムマシーンの様に過去に行けるらしいねアップ

本当に宇宙って凄いや!!

「過去になんて銀河系が逆立ちしたって行けないよ」

「そ、そうなんだ~…汗

パラドックスや多次元世界も無いって事!?

「ないよ

超重力だろうと、光より早い超スピードだろうと

波長だろうと、プラズマだろうと、全ての力は

宇宙の原理原則から言ってプラスにしか働かない

過去に戻るには、過去に物体を押し出す為の

マイナスの力が必要なんだけど

そもそもマイナスのエネルギーなんてモノは存在しないの

『-100Wの電球なんて有りえな~いビックリマーク』て感じよ

夢を壊してごめんねしょぼんあせるあせる

タイムマシンはガキのたわごとなの

本当にごめんなさいしょぼん

こんなつまらない宇宙なんてDASH!

壊してしまおうかしら!?ダウン

「いいよあせるいいよパー気にしなくて

メグちゃんのせいじゃないから汗

ところで…

メグちゃんはこれからどうするの!?

又、星から星に旅に出かけるんだね」

「その話なんだけど…

しばらくひかる君の家に

ホームステイ出来ないかしら!?」モジモジ

「えー!?ぼ、僕は構わないけど

メグちゃんは大丈夫なの!?

「何が!?

「いや~、宇宙警察の仕事とか!?

「その辺は私のさじ加減だから

それに私は1人で在って1人じゃないから」

「そうだったね…

でも僕以外の人達にはメグちゃんは見えないんだよね!?

「その辺も私のさじ加減よニコ」モジ

「うーーーーーーーーん、分かった

母さん父さんを説得してみるよ」

「ひかる君ありがとうニコニコラブラブキラキラ

私も気に入られる様に頑張るわ!!

料理、洗濯、お掃除、愛人ラブラブ何でもやるねグー

生活費は毎月、光星1つ分のダイヤモンドで足りるかしら!?

「そんなの家に置けないからいいよ汗パー

「欲が無いのねニコニコ

ひかる君と暮らせるなんて夢みたい

とっても楽しみだわニコニコラブラブ

毎日一緒に学校行って

面白可笑しい渡辺君の話も聞けるしアップ

将来的には

ひかる君と結婚して子供うんでトイレ

ひかる君の死を看取って上げるねドキドキ

「凄い事に成ってきたな~汗

「ひかる君ラブラブ

「何だいメグちゃん!?

「ズーと一緒だよラブラブ飽きるまで」

「飽きるまでって!?汗

「大丈夫、飽きる事は無いわ

私が今まで生きてきて

ひかる君が一番素敵な人だものラブラブキラキラ

「今のが一番ビックリしたよ!!

「ふつつか者ですが、よろしくお願いしますニコニコ

「改まられると何だか恥ずかしいな~ガーン

こちらこそ、よろしくお願いします」

「さ~ひかる君ドキドキ

お祝いに一緒に踊りましょ音符

「僕も踊るの~意気なり汗

「もちろんよ、レッツビックリマークダンス!!音符

「僕と…ニコ」音符


こうして僕は不思議な少女メグちゃんと

1つ屋根の下で暮らし始めたのでした

もしかしたら、あなたも不思議な人にキラキラ

出会ってるかも知れませんよ。






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「今更ながらこんな事を聞くのは

正直、恥ずかしんだけど…」

「良いわよ何でも聞いてニコ」

「君はいったい何者なんだい!?

「ぷ!!…ごめんね思わず笑っちゃた

本当に今更な感じね」

「僕は前回、初めて君に会ってからと云うもの

あれは実は夢じゃないかと思ってたんだ!?

何しろ僕が帰宅して自分の部屋に入ると

意気なり君が居たんだからね」ニコニコぐぅぐぅ

「じゃあ今回、私とお喋りしてるのも

夢じゃないかと?」

「まあね汗

「当たってるわビックリマーク

「やっぱりそうか~DASH!

「でも外れてる」

「え~!?汗夢なのに夢じゃないの」

「そ~夢なのに夢じゃない

これから話す事をひかる君が信じるか!?

信じないか!?はひかる君次第」

「うん汗

「私は宇宙を旅する者

調査の為に、ひかる君に会ってるの」

「凄い話しだねビックリマーク…宇宙人て事か

君は不思議な人だ、信じるよニコ」

「信じてくれて…ありがとうニコニコラブラブキラキラ

「どういたしまして…ところで

地球には沢山の人が居るのに、なぜ僕なんだい!?

「ひかる君だからだよニコ」

「僕だから!?」

「ひかる君は凄く素直で良い人ドキドキ

「ありがとう、照れちゃうな~」

「私はこの星で沢山の人に会って来た

でも私を"認識"出来るのは、子供を除いて

ひかる君を入れてもほんの数人

本来人間は目で見て、見たものを脳で"認識"する時

視覚伝達神経が情報を電気信号にして雷

毎秒100mの早さで脳に送る

その信号を映像処理して脳が理解するまで

時間差、つまりタイムラグがあるの」

「じゃあ僕の見てるモノは0コンマの単位で

過去の映像って事!?

「そのとうりニコ

スーパースローて云う映像を見れば分かるわ

人の前で水風船を割ると水が飛び散った後に

人は驚いてるから!!ニコ

でね、その脳に送る電気信号の情報に中に

人間は警戒指令も一緒に混ぜるの雷


驚いてから危ないと思ったら、遅いから

あらかじめ、驚く状況に出くわした時の為に

対応する防衛本能ね

だから、みんな初めて私を自分の部屋で見たとき

恐怖や警戒の信号を脳に流す

叫ばれたり恐がられたりしても困るので

私は、その"警戒信号"が電流と成って脳に伝わり

認識される前に0.000.000.000.0001秒

つまり1ナノ秒の早さで感知して

一瞬にしてシャトダウンする雷バッサリ

だから私に会った人は『気のせい!?』とか

『さっき誰か居たような!?』としか思わない

私が目の前に居ても認識することは出来ないの

でも希に、その警戒信号が極めて少ない人が居る

逆に興味や好奇心の信号を出す人が

そういう人には私が見えるの

ちなみに、ひかる君の理解力やメンタルは

未成熟な子供とは呼べないレベルよ」

「君は何でも出来る凄い人なんだ

まるで魔法使いみたいだねニコ

確かに僕は君を、初めて見たとき不思議と怖くなかったよ

昔から知ってる様な不思議な感覚だった」

「それは私がひかる君の脳を読み取り

ひかる君にとって最も好ましい姿を

私が見せてるからよ」

「じゃあ目の前に居る君は、本来の

姿じゃないんだね!?

「正解で不正解ビックリマーク

いくら自分好みの人が目の前に現れても

意気なりでは、みんな一瞬、警戒する

やはりひかる君は特別な人間なのよニコ」

「警戒しないなんて、本来人としてダメダメだけど

君に出会えた事は素直に嬉しいよニコ」

「私も嬉しい」

「じゃあ本当はどんな姿をしてるんだい!?

「本当の姿を表す言葉は、地球にはアマゾンの原住民

ポッペケ族にしかないわ」

「どんな言葉だい?」

「クルッパ雷ポッペケぺ~パンパン音符

「意味は?汗

「日本語ではバラバラな意味に成っちゃうけど

『宇宙の神秘』とか『神様ヘルプしょぼん』とか

『ゴッツ気持ちえ~アップラブラブ』とか

『一発かましたろかい!!むかっ』とか『ランランル~音符

とかの意味に近いわ」

「まるで分からないね汗

「まあねニコニコパー

私の肉体は"有って無いの"宇宙エネルギーだと思って」

「やっぱり魔法使いだよ」

「それで良いわよニコ」

「で名前は有るの」

「名前ははるか昔には有ったけど、忘れてしまった

私も元をたどれば、ひかる君と同じ肉体を持った

1有機体に過ぎなかったから

でも今では私は色んなモノの集合体なの

だから私は私で在って、私達でも在るのよ」

「複雑な話しだね、どんなモノが集まってるの!?

「色々なモノだけど、分かりやすく言うと

銀河系一千個分ね」

「やっぱりスゴすぎて分かんないやあせる

「ま~しょうがないよね

本来の私は人間の創造力の"向こう側の存在"なの…

ところでひかる君、たのみが有るの」モジモジ

「なんだい、僕に頼みって以外だけど」

「ひかる君にしか出来ない事」

「いいよ!!ニコ」

「ひかる君と知り合った記念に

私に名前をくれない!?

私も久しぶりに名前で呼んで欲しく成ったの」

「名前か~…お安いごようさ

そうだな…今まで色んな星を巡って

色んな人に会って来たんでしょ!?

「うん」

「じゃあ、メグルてのはどう!?

「メグル!!いいねそれドキドキありがとう

ひかる君これからわ私の事、メグて読んでねドキドキ

「何だか"魔女っ子メグちゃん"みたいだねアップ

「メグちゃんでいいよ、呼んでみて!?

「なんだか、恥ずかしいな~」

「早く早く~ひかる君ラブラブ

「メグちゃんドキドキ

「なあに!?ひかる君ドキドキ

「何なんだろ汗これは…」

「なあに!?ひかる君ラブラブ

「メグちゃんは…何の為に

色んな星を巡って調査してるの!?

「それは宇宙の健康を守る為よ、宇宙はみんなのモノだから

成るべく長生きしてもらわなくてはねニコ」

「確かに宇宙はみんなのモノだね」

「タマに居るのよ、侵略宇宙人て不良がね

相手の星や色んな惑星の資源だけを

むやみやたらと消費して

宇宙の自然を壊しちゃうエイリアンがビックリマーク

そう言うのを取り締まるのが私の仕事よ」

「宇宙警察なんだねビックリマーク

「まあーその様なモノねドキドキ

地球には知的生命体は人間たけだけど

大いなる宇宙には沢山居るのよ」

「どれくらい居るの!?

「人間より科学文明が発達した種族を限定して言うと


起源を1母星単位で表すとして、

一千兆種は居るわね」

「知的生命体だけでそんなに汗

メグちゃんは1人で取り締まれるの!?

「私は1人で在って1人じゃないから」

「何となく分かったよ、ホワ~~ンて感じだけど汗

銀河系一千個の集合体だしね」

「分かり易く云うとねニコ」


「取り締まった宇宙人はどうするの!?

「人間と同じよ、何回か注意して

それでも侵略や破壊を止めなければ、更正不可能と見なし

その文明ごと死刑にするわ」

「死刑…てことは全滅汗

じゃあスターウォーズや宇宙戦艦ヤマトや

宇宙戦争や銀河英雄伝説の世界は無いんだね」

「あー宇宙の覇権を争う、壮大なスペースオペラね

宇宙戦国時代的な

悪いけど無いよパーそう言う迷惑行為は

取り締まりの対象に成っちゃうから

夢を壊してごめんねしょぼんあせるあせる

「いや別に良いよ!!ニコ

地球が他の宇宙人に侵略される事は無いんだね

安心したよ」

「一度目や二度目は注意だけだから

さっきの例だと地球規模の宇宙戦争とかは、有り得る話よ

中には難民の様に、母星に住めなく成った

だけの宇宙人も居るしね」

「そうなんだ~、ビミョーなルールが有るんだね」

「宇宙のルールには地球の自然界の掟と一緒で

弱肉強食の法則があるの

私は宇宙警察だけど、観察する者でもある

力なき者はとうたされる宇宙のルールが」




つづく
「僕の親友に渡部君て云う、自由を愛する

ジャーナリスト気質の子が居てね

ある日、ポカポカ陽気に誘われて長音記号2走る人晴れ

学校の裏山の草むらでクローバー仰向けに寝転がって

ザ・ハイローズの"日曜日よりの使者"を

口ずさんでたんだよニコニコ音符

『このま~ま~~音符どこか遠くえ~音符

連れてって~~~音符くれないか~~音符

君は~~音符君こそドンッペタッ!!』て汗何かが!?

顔に落ちて来て視界が真っ暗に成っちゃって星空

思わずあせるそれを引っ掴んで豪速急で

投げ捨てちゃったんだ野球DASH!

で!タマタマそこに国広先生が通りかかって

渡部君が投げ捨てた"辺りで"長音記号2野球

"黒うさぎ"を踏ん付けた瞬間雷

今、話した出来事が始まったんだ汗


「投げ捨てたのは、兎ね!?…」


「渡部君が何を投げ捨てたのかわ!?聞いてないよ汗


「そ~…汗

でも渡部君は草むらからず~っと視てたのね目クローバー

国広先生を助けもせずDASH!


「ジャーナリスト気質の、渡部君を

知らない人からするとパー

確かに・・・誤解を招くよねダウン


「誤解って、どう云う事?」


「昔ね、戦場カメラマンのケビン・カアターて云う人が居てねカメラ

彼は、スーダンの内紛の為にドンッ今にも

餓死してしまいそうな少女と、少女の死を後ろから

じっと待つハゲワシとの2ショット写真を

撮ったんだけどカメラ

彼のその写真は今にも戦争と飢餓で消え欠けてる

命の炎を表現してるケーキと云う高評価でキラキラ

報道カメラマンとしての最高の賞

ピューリッツァー賞を貰ってねグッド!キラキラ

でも、その写真が有名に成れば成る程、

何故?彼は、少女を助けなかったのか?

て云う、非難の声が大きく成ってドンッ

評論家連中からも『写真は最高だが

人としては最低だ!』なんてバッシングをうけてねダウン

でも!現場に居た他のカメラマン

の証言では、本当は写真を撮った後カメラ

彼は急いであせる少女を助けたんだドンッヒヨコ

でも結局・・・

非難のプレッシャーに、耐えられなく成った彼は

自殺してしまうんだダウン


「凄く悲しい、お話しねしょぼん


「ジャーナリストと云うのはねビックリマーク

強い覚悟と使命感を持たなければいけないグー

今、目の前で起きてる悲劇をキッチリ!

世界に向けて伝え切るビックリマークて云う強い

信念と使命感を、胸に秘めてねビックリマーク

例え、その伝えた真実が元で、

自分が非難や糾弾される事が有ったとしても

断固なる覚悟が在れば、

必ずやり通せるモノなんだ!!

放課後の校舎の屋上で学校

沈む夕日を視ながら

渡部君は、いつか言っていたものだよ

『俺は自由だビックリマーク・・・でも孤独だ

何かを得るには何かを捨てなきゃならね~

俺には生まれ持ってのジャーナリスト気質があるグー

だからあえて今は…孤独を選ぶんだカメラ

この道を極める為に!!

僕は渡部君の言葉を聞いて耳

猛烈に感動したよビックリマーク

普段はオチャラケてて、クラスのみんなに

見て来た事や目聞いて来た事を耳

面白可笑しくニコニコ着色して話してくれて口紅

あの、いつも不真面目で頭をパツキンキラキラに染めてる

一見チャラ男にしか見えないニコニコ

あのビックリマーク渡部君がだよ!!グー」ワナワナ音符


「渡部君は本物のジャーナリスト・バカね音符


「そうさビックリマークテレビ局なんかに勤めてる

サラリーマン・ジャーナリストもどきの、

ニュース・ペーパー・ペラペラ野郎より

よっぽど!渡部君の方が、

ジャーナリスト魂を持ってるカメラハート

ジャーナリスト・大バカ野郎なんだよ!!グー


あの日の晴れ渡部君の行動は、後日に成って、

合点がいったけどひらめき電球僕には解ったんだビックリマーク


「どう云う行動をしてたの?」


「え~とね!?・・・朝の1時間目の

数学の時間は確かに居たんだよ

武田先生に『バカチンが~!!黒板の問題、

解けっ!?』て、渡部君が指されて

『ちょ~やべ~よビックリマーク先生の字、

読めね~よダウン!?』て、言ってたから汗

けど2時間目が始まったら

すでに居なく成ってて長音記号2走る人

それから昼の給食の時間はナイフとフォーク

走って戻って来てDASH!走る人肩で息を切らせながらもあせる

パンとホワイトシチューを

ガツガツ豚みたいに食ってブタブ-音符

デザートのマンゴゼリーをパックの

まんま引っ掴むと、又どこかに

脱兎の如く走ってあせる居なく成って走る人

その日、最後の授業が自習に成ってメモビックリマーク


「国広先生、居ないものねニコ音符


「そうだよニヤ音符

僕が、ボ~ッとしてシラー教室からグラウンドを

眺めてたら目なぜか!?僕のクラスの

渡部君が体操服に着替えてて汗

体育の室伏先生の背中を押してあせるワッショイ音符

どこかに連れて行こうとしてたんだ走る人

あれは!渡部君に間違いないよビックリマーク

赤白の体育帽子から、はみ出してる

パツキンキラキラの子なんて、この学校では

渡部君しか居ないからねビックリマーク


「ま―ァ!じゃあ、最後に国広先生の命を助けたのは

渡部君なのねニコラブラブ

「そうだよアップニコ音符

本人はあえてパーそんな事、言はないけどね

人間の暖かみを持ったドキドキ本物の

ジャーナリスト気質だよビックリマーク

渡部君はグッド!キラキラキラキラ


「光君と渡部君とは仲が良いのねラブラブ


「そうだよアップニコ音符・・・そうだ!!

今度は君の話しを聞きたいんだけと…いいかな!?


「いいわよニコ音符




つづく