お読みいただきありがとうございます。
こゆびです。

前回の記事をたくさんのかたに読んでいただき嬉しく思っています。コチラ↓


と、同時に【進学校で運動部に入ったら】で読み始めてくださったかたには消化不良な内容だったのではないかな。


と、ちょっと気になってしまいました。


なので大事なことを書き足しておきたいと思いまして……。


同じ野球部のチームメイトでも

部活のあと疲れていても、遅い時間に塾に行ったり、自習室に通ったりして、それでも睡眠時間をしっかり確保していた子が何人もいました。


そして彼らは現役で有名大学へと進学していきました。


なので両立できる子はできると思います。

みんなが成績が下がるわけじゃない。あたりまえですけど……。



長男の場合、勉強する習慣そのものが全く無かったんです。


成績が下がったのは部活のせいではないです。

スマホの時間が長過ぎたんです。

そこを自分で律することができれば、勉強する時間はちゃんと作れたはずなので。


あと、親のせいもありますね。

子供の頃から勉強の習慣をつけてあげられなかった私にも責任の一端はあります。


性格的なものもあるんでしょうね。

失敗しないとわからない子だったのかも。



三年生の夏で部活を引退し、やっと勉強し始めます。 

全然していなかったから、成績は面白いように上がり(下がりようがなかっただけかな?)ましたが、数ヶ月ぽっちで追い付けるはずもなく現役は全落ちします。



そして、

一年の浪人を経て大学生になりました。





ちなみにですが、甲子園への出場は叶わず、

スタメン起用もされずに長男の夏は終わりました。

プレイヤーとしてではなく夏を迎える葛藤もあったでしょうね。

それでも、あの子が本気で向き合ったあの時間は、本当に素晴らしく何にも代えがたいものです。

これからの人生を支えてくれると信じています。


私にとっても、

保護者同士で集まり、笑い、泣き、喜び、励ましあった時間はかけがえのない宝物です。






あ、でも……、

大学でも野球やってるんですけど、

単位取れなかったら授業料払わないよって言ってあります。

もう学業優先だぞと。

おどしが効いて前期は満単位取得できました。


大学では両立してくれたまえ。

絶対に!(^^)


長男のその後はコチラです↓