葵 蒼空 小説家… 小説 メッセージ~信じるだけ~ -4ページ目

今更ながら…

久しぶりに東京ラブストーリーの再放送をみている…


あの頃と少し…


いや…みかたが変わるのは歳のせいかなあ…


さとみが悪いイメージが凄く強かった若い頃…


ズルい女…


りかを苦しめた悪い女…


そう決めつけていた…


でも違ったんだな


全てはカンチが悪かったんだなあ…


傷付けたくない気持ちが強くて言葉が優しくてまわりくどい…


さとみを…みかみを…

そしてりかを傷付けたくない…


そう思ってみていた


だからカンチにアコガレテ生きてきた気がする…

高校を卒業して直ぐに流れていた小田和正の声とカンチ好き!ってりかの台詞がずっと心に残っていた…

それは携帯も無い時代…

待ち合わせは時計台、大きなモニターの前、駅の改札口、よく出会えてたなあ…って思う程の曖昧な約束。

それだけ相手を信じて恋をした

ずっと寄り添い、添い遂げる。

恋とはそれが当たり前と思い続けていたのは…

カンチではなかった…


ただ一人…

真っ直ぐにしか人を愛せないのは…


重たいと人に云われても


誰とでも寝る女とか陰口をたくさん云われても


自分をずっと持ち続けていりかをずっと追いかけていた…


ああ…


そっか…


俺はカンチではなかった…


りかのように天利にも自由に人を強く…ただ、強く…真っ直ぐにしか好きになれてなかった事に気付かされた…


自由に連絡が取れる今だからこそ…


連絡が取れない人を未だに思い続けてしまう


連絡を取ることが相手を傷付けることだとしても

りかみたいな女性を愛したかったのかもしれない。


きっと恋って傷付くのを怖がったら何も手に入らない…

何だろう…


正直何を書いてるのかわからなくなってきた…


でも…卑怯だとしてもやはりカンチを目指そう…


りかに…りかに愛されるような男になりたい…


なんてな(>_<)

そこに…

ゴホッ…


ゴホッ…ゴホッ…


つんざくような激しい咳が止まらない…


動かない身体を…


必死に携帯を弄る


「どう?最近は?」


「なんだろう…元気なんかなあ…」


「ずっと笑ってたよな…」


「真夜中のメール…」


「いまいい?」


「返す間もなく携帯のコールが鳴る」


「どうした?」


「いまテレビつけて!」


「うん…?何時?」


「いいから!」


「リモコンを探しながら時計に触ると時間は2時…」


「こんな時間に起きてたの?」


「うん…何か、寝れなくて…」


「そっか…」


わかっていた…遠距離から始まって一人暮しをするおまえが一番寂しかった事は…

だから…どんな時間でもずっと笑っていられるように…


そう想って…過ごした二人の日々は4年…

「ごめん…ごめんね…」


「ずっと…寂しい思いをさせた…」


咳き込む…


痰が強く絡む…


息が脆弱だが確かに生きている…


「俺はいつもお前を苦しめてたな…」


「好きだけでは難しい事もやっていけないこともわかっていても俺はやっぱり…おまえが好きだ…」


ベッドの上から伝う涙は枕を濡らし…

また会いたい

笑顔がみたい

誰よりも傍にいて

誰よりも…


誰よりもそこにいたいだけなのに…


会えなくなって3年が過ぎた…


いまの時代ならこれもストーカー

でも忘れられる恋も惨め

想うこと…

先ずは

それが人を好きになるスタートLINE


それを教えてくれたのがあなただった


だから

あきらめない

あきらめちゃダメなんだ

7年を

二人の時を無駄にしないためにも


ただ二人が一番笑顔だった日を取り戻したいだけなのだから…

ただ笑顔でいれた時間を…


メールアドレスは変わっている…


変えられたことは聴いていた


彼女の親が連絡を取れないように無理矢理情報を消して携帯を替えた

それは彼女の友達から聴いた…

そう…

それが彼女の意思なら良かったのに…

彼女は僕が連絡を取っていると知っている友達に一番最初に替わった番号とアドレスを教えていた

そこに…


そこに…彼女の意志が感じる…


でも…

今は彼女に送れないメール…

それが毎日募るだけの携帯の容量はもう限界…

身体を蝕むのか容量が尽きるのかどちらが先だろう…


何度も…


何度も…


生きてて一番楽しい!

そう深夜に話した君の声が消えないよ…

バカな対応

台風22号と北海道地震の対応。


北海道地震の対応には明らかに首相が自民党総裁選を睨んでの対応がみえている。

停電の早期復帰のみに力をいれる。

見た目の復旧に拘る。

北海道では一ヶ月もしないうちに雪の時期、住まいがなくなっている方の対応が何よりも優先なのに順番が違う。

停電は順次の回復でも先に住まいの確保を…

雪までに被災家屋を直すのは現実的では無いので先ずは帰る家の確保を!

来る季節を考えた対応を!

でもこれを優先するとマスコミに見えないので先に停電の復旧にしたのね!


台風22号ですがこれは論外の対応です。

東日本の時の民主党の対応に比べて停電の復旧が早いのは自民党だとバカなことを。


メルトダウンは自民党でも防げません。


メルトダウン前にも既に恐ろしく厚い扉が折れ曲がる程の津波の直撃で人のできることなどない。

で…本題の台風災害ですが…

首相が無駄に関空の再開を発表する意味不明な対応。

未だに京都、兵庫、大阪、奈良等で停電し道路が通れない状態で人手が足りないのに一般の市民生活には関係ない関空の復旧のみを優先って何?

このやり方は明らかに民主党政権よりひどいです。

っていうか歴代のどの政権より酷いです。

バカな首相は総裁選を考えて一般生活より外国人観光客を優先。

日本に来てる外国人観光客の方も現状は理解されているのでそんなに急ぐ必要もない。

観光されててまだ道が復旧していない、観光地が被災している状況を見せてどうする?

取り合えず伊丹、神戸、中部国際空港で対応してもらえ!

他にも山陰に使われないコナン空港、鬼太郎空港もあるしね。

その方が地方の再生にもいいんじゃないの?

取り合えず、民主党と比べるとか政治とかどうでもええから国民の生活再建に政治家は勤めなさい。

子どもでもわかる順番を間違えないこと