葵 蒼空 小説家… 小説 メッセージ~信じるだけ~ -6ページ目

1年…

想いは残る


1年前…


誕生日おめでとう


それが最後のメール


4年…


毎年、一番最初に届いていた誕生日メール


4年もずっと待たせてたんだね


1年…


成長したかな…


新しい友達出来たかな?


新しく好きな人出来たかな?


ごめんなさい


俺の中では前のまんまの君がいる…


ごめんなさい


俺の中では泣いたまんまの君がいる…


ごめんなさい


俺の中では深夜に電話してきた君の声がある…


忘れられなくてごめんなさい


連絡取れなくなって1年…


想いを募らせて



でも何も出来なくて…


声が聴きたいよ…


笑顔がみていたいよ…


触れたいよ…


あの頃より好きになってごめんな

会いたいよ

休みだった


ふとした思い付きで掃除を始めた


っというか引き出しの中の思い出たちを捨てないといけない


連絡が取れなくなってもうすぐ1年…


捨てないと


俺が捨てないとあいつは俺を忘れられない


そう思って片付けをしていたら懐かしい携帯電話が沢山出てきた


ほとんどは長期間放置していたから中の情報も消えていた。

その中で前に使っていたスマホが出てきた


充電が出来なくなって機種変更したスマホ


もしかしたら?



の思い付きでコンセントを差し込んでみた


赤い充電のランプがついた


やった!


そう思って暫くするとついたり消えたり


まともには出来なかった充電


しかしスマホが動いた


スッと着信履歴をみた


アイツの名前ばかりだった


メールも何度も許容量を超えたから消したりしていたはずなのにアイツのメールばかり


アルバムを開いたら…


涙が零れた


アイツが笑っていたから


恥ずかしそうに笑う


楽しそうに笑う


照れた頬が赤くなって眼鏡の奥にキラキラした眼差し


ああ……



俺はアイツを本当に好きなんだ


強く思い知らされた


アイツの笑顔に嘘は1つもない


いや…


もともと嘘が付ける人間ではない


ただ真っ直ぐに好きと言う気持ちをぶつけていた


着信履歴は深夜にもある


メールは夜、朝と必ず


皆で行った温泉の写真では誰よりも笑顔がはじけている


ああ…


愛しているんだ


俺を愛しくれていたんだ


会いたいよ…


別れて過ごした日々がより強く深くした


4年…


救急車で運ばれるまで実家に戻る時も欠かさずにあった着信履歴が今は途切れている


会いたいよ…

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