🌱🌸🌱
断捨離トレーナーの
たなかまみです
今日も富士山麓より
お届けします
🌱🌸🌱
80代の母親と二人暮らしの友人は
自分が独身であること
子供を持たなかったこと
時給で働いていること
これらを毎日母親から責められ
疲弊している
彼女の母親は
お嫁入りしてから
一度も働いたことはなく
いわゆるお嬢様育ちで
「自分では何もしない」ので
友人が全て面倒を見ている
年取った母親は
過去のことを
何度も何度も嘆いては
娘である友人を責める毎日
そんな母親なら捨ててしまいたい
だけど
自分しかいないから
「捨てられない」と友人も嘆く
毎日繰り返される
不毛な会話に
ほとほと疲れている様子
言葉に出すことで
楽になるならと
時々話を聞くが
堂々巡りを続けている様子は
容易に見て取れる
でも
先日の友人は
ほんの少し違っていた
ひとしきり思いを吐き出した後
「そうは言っても
わかってるんだよね
母親のことばかり
悪く言っているけど
私もこのままでは
母親と同じで
文句ばっかり言ってるだけの人に
になっちゃう」
そうかそうか
そんな風に思うようになったんだね
今はまだ
具体的なプランは
浮かんでこない様子だが
その時が来れば
きっと動くに違いない
母と娘
この関係性で悩む人は多い
友人の場合
母親は自分が持つことのできなかった
夫からの愛情や
多くの友人を
娘がもっている様子を見ると
面白くないようで
娘の気にしていることを
ここぞとばかり
攻撃してくるのだそうだ
本当だとすれば
どれほど虚しいことだろうか？
人は自分の人生を
生きていくしかない
過去を憂い
嘆き
人のせいにして
人が気にしているであろうことを
何度も指摘して
意地悪に
時間を過ごすのか？
あるいは
ほんの少しでも
肯定しながら
感謝や思いやりを
態度で表しながら
生きていくのか？
選択の余地はある
認知症になってくると
自分が置き忘れた思いを
叶えようとするという
自由に出かけることが
許されなかった
あるいはさまざまな理由で
自分に許してこなかった人は
徘徊という行動に
出やすいのだとか
自分では
何も分からなくなってしまった時に
自分でも分からないうちに
そのような行動をとってしまうとしたら
なんとも悲しい
だとしたら
自分で
認識しながら
自分の生きたいように
生きたいものだ
そういうと
二つ返事で
「そんなのむりだよね」
と言う人がいる
一度立ち止まって
考えて欲しい
本当にそうだろうか？
もちろん色々な制約は
あるだろう
でもそれを持ってしても
自分の生きたいように
生きるのは
可能なはず
今ここでこれを読むのも
他の記事に移るのも
あなたが生きたいように
生きればよい
少なくとも
そんな小さな
端切れのような時間を
漫然と過ごすのではなく
自分は今どう過ごしたいのか
ほんの少しだけ
考えて過ごせば
その瞬間
あなたは
自分が生きたいように
生きたことになる
たくさんは無理でも
きっとそのくらいならできる
そこから始めていきませんか？
🌱🌸🌱
最後までお読みいただき
ありがとうございました
こちらのバナーを
ポチッとお願いします
励みになります！
🌱🌸🌱お知らせ🌱🌸🌱
★断捨離 早朝勉強会★
早朝の空気に後押しされながら
少人数で断捨離の勉強をしませんか？
8月度募集開始します！
お申し込みはこちらから👇
★日曜朝の断捨離 音読会★
朝5時からの「俯瞰力」
朝の静謐なひととき
断捨離の本を読み
考える時間を自分に与えてみませんか？
いつでもドアを開けてお待ちしています
お申し込みはこちらから👇
断捨離トレーナーのイベントはこちら
断捨離トレーナーのブログは
こちら👇
お時間があれば読み物としてどうぞ！
最後までお読みいただき
ありがとうございました
