富士山麓の断捨離トレーナー講習生
たなかまみです
嬉々として乗り込んだバスですが
あいにく通勤通学の時間とかさなり
遅々として進まない…
結局到着したのは
離陸30分前‼️
カウンターに駆け込んだけれど
もう遅いですと言われ
あたまが真っ白に
えっ⁉️
乗り遅れたの⁉️
混乱しつつも次のフライトをアプリで探す
だが当日のフライトは
アプリでは取れない様子
アワアワしながらチケットカウンターへ
格安チケットがあるがそれでは遅い
同じ航空会社の次の便を手配してもらうと
た、高い…
でもここは時間のが大事
高いレッスン料と思いながら
そのチケットを購入します
というと
カウンターのお姉さんは
一瞬信じられないという表情をして
カタカタとコンピュータに向かう
が
「あらっ？お客様のチケットは周遊券なので、予定通りのフライトに乗らないと残りの分も全て取り直しとなってしまいます」
えっ⁉️
「つまり日本に帰るチケットもキャンセルとなってしまいます。すべて買い直さないとならないです」
えっ⁉️
異国の地で乗り遅れただけでも
バクバクしてるのに
言われたことの重大さに
立っているのもやっと
カイナオシ
高すぎる…
辛すぎる…
しかも
クレジットカードの限度額もあるから
買えないかもしれない
そしたら
私と娘は
この異国の地から
言葉の通じない国の空港から
出られないってこと⁉️
えーっ‼️
もう頭の中はフリーズ状態
しかし
続きのお姉さんの言葉
「ーというわけなので
チケットはお売りしません。次のフライトに乗って下さい。理由は私がなんとか入力しておきますから」
へっ？
「次のに乗せてくれるの？！」
「はい」
「ただで？」
「はい。ただです
」
」嗚呼っ！ありがとうっ‼️
緊張がほぐれたのと
ありがたいのとで
半泣き状態で
カウンターのお姉さんのお姉さんの手を取って
感謝する私
お姉さんも
「そんなに感謝されるとこっちも涙でちゃうわ。
さっ、ゲートはあちらです。早く行って下さい。事情は説明してありますから」
と。
ありがたや。
そうして
お姉さんとがっちり握手して別れた後
私と娘はゲートに向かったのでした
この時は
この後さらなる悲劇が
待ち構えているとも知らず…
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