新美南吉さんの"手袋を買いに"
幼い頃の教科書にもありましたね。
"おぢいさんのランプ"や"ごんぎつね"…もとても温かく、何となく好きで心の残っています。
手袋…って、寒い冬の季節に心が温かくなるような思い出があります。
子供の頃、やはり森の動物達の世界ってとてもわくわくするものでした。
英語絵本の集まりでは、この本を読ませて頂きました。
ウクライナ民話で、おじいさんが犬と山道を歩いていて、ミトンの手袋を落として取りに行くまでの僅かな時間、温かなミトンと森の動物達のお話です。
そして、"手袋を買いに"…朗読の前半には、素敵な音楽に出逢えました。
思いもかけない、素晴らしいフルートの音色です。
そして歌へと続きます。その方の歌声は深く心に伝わり、凄く幸せな気持ちにさせて頂けます。
余韻を楽しんでますと、前列に座ってらした母娘さん。
娘達がかつて、同じマンションで同じピアノの先生のもと、音楽を楽しんでましたママ友でした。
今は引っ越され、お嬢様はお得意の英語を生かし、お仕事でも活躍されてます。
とてもがんばり屋さんの彼女は、ピアノもとても上手に演奏されますが、吹奏楽でフルートもされ、その当時に習ってらした先生の演奏を聴きにいらしてました。
偶然に時間がとれ、ふらりと訪れました場所でのサプライズの再会でした。
クリスマスも間近ですね。✨🎄✨
素敵な時を過ごされますよう…
有難うございました。