先日、いつもの集まり後の1分間のちょっとしました即興スピーチ、
"最近、イラッとしたことは?"
主人が凄く時間に厳しく、ほぼ30分前行動のような人です。
そして、利休七則にも
"刻限は早めに…"
私は、時間に間に合えば良しとしてしまいます。
私は、基本的にあまりイライラしないようにするタイプです。
人を待たせてしまうと自分にイライラしてしまいますが、逆に待たされることは非常にありがたかったりします。
思いがけず頂けた時間のようで、本を読んだり音楽を聴いたり、ふらりとしたりと…
機内にて、取り合えず映画を観ます。
原作 岩井俊二
"打ち上げ花火、したから見るか横から見るか?"
不思議な石を投げるとあの戻りたかった瞬間に何故か戻れる、かつてを思い出します青春のもの。
大好きなタイムスリップものですが、現実、悲しいことに過ぎ去ってしまった時間だけは決して取り戻すことはできません。
"マリーゴールドホテル 幸せへの第2章"
後半、心を込めたメッセージに詩人アルフレッド・テスニンの言葉を添えて…
人生を旅に例え、見聞きした全ての一瞬が未来へと続く。
時は永遠に刻まれても人生は限りあるもの…
そして、本より
井伊直弼によります
茶の湯一会集より"一期一会"
読みながら伝え方をイメージします。
空から見下ろしながら、眼には見えませんが、常に過ぎ去っていく時間を考えさせられます。
最近ようやく自分の時間が持てるようになりますと、色んな気付きがみえてきます。
そして、今回の旅で多くの暖かい心に触れ様々な事を考える機会を頂けました。
今の自分がどうあるべきか…
ある方のお言葉だそうです。
"良い習慣が良い心を作る"
心に刻みたいと思います。
そして、大好きな朝日です。
有難うございました。