音色 (out put) | 19660713-0713さんのブログ

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新しい年も、新たな思いと共に始まりました。

昨年末、ハープの素晴らしい音色をアットホームな空間で楽しませて頂きました。

音色だけでなく、その奏でられる方の美しさにもうっとりです。

ハープの歴史のお話から始まります。

スペインのアンダルシア地方、文化、歴史も深く、そしてお祭での"マリアの唱歌"から演奏は始まります。

そして、マリーアントワネットも奏でられたハープ、バロックへと続きます。

ヘンデルによります
"パッサカリア"
心が穏やかになります。

紀元前3000…ケルト時代からアイリッシュハープの
"子守歌"や"クリスマスキャロル"も奏でられます。✨

何故か懐かしくも感じます
"ダニーボーイ"はアイルランドの民謡…

スペインの夜の祭での曲
そして、とても歴史のあります
"ケルト スカボロ・フェアー"

そのメロディーからは映画の"卒業"を思い出します。


ハープの歴史はとても古く、その音色や響きに包まれ、本当に心が優しく癒され、とても幸せな時間を過ごせたこと、思い出します。




やはり、音楽って良いですね。




年が明けまして、ピアノの好きな方が集まり、とても楽しい一時過ごしてきました。

初めてお会いした方々も、やはり大人になり再開した方がほとんどです。
でもその演奏からは、ピアノが大好きで楽しくて…が伝わってきます。

皆さん、ニックネームがあるようです。
イギリスの古い哲学者の名前の方は、
ドヴュッシーの"沈める寺"、とても素敵に響きます。
良く聴きますと、メロディーを小さな声で口ずさんでいます。心で歌われているのですねっ🎶

モーツアルトとベートーベンからの名前の方は
ベートーベン、ソナタかな…
3楽章まで、発表会に向けて演奏されます。

薬指と小指が思うように動かない…とおっしゃりながりも、そして手作りのお料理をお持ちくださった素敵な方は、
ベートーベン"テンペスト"
とても、心を込めて弾いてるのが伝わってきます。

お話がとても楽しくて、ピアノは苦手的なことをお話されてたような…
そのような彼女の
"幻想即興曲"
久しぶりに弾かれるらしく、とても素敵な笑顔で音を探しながら、凄く楽しそうに弾かれます。
とても生き生きとした音を引き出してる感じです。
彼女はかつて子供の頃習ってらしても、ほぼ独学で沢山の曲をアレンジされます。
あまりに自由に音の表現を楽しまれてますその曲は、ご自分の作曲されたものらしく、曲名もとても不思議な、印象的なもの!
すてきっ✨

皆さんが音の響きを楽しんでらっしゃるのは、楽譜を見ないで音に集中して演奏されてるというのもあるのでしょうか…

そのような皆さんの演奏を聴かせていただいてるだけで、とても楽しく幸せになります。

いつも、大切なGPとお部屋をお貸しくださるJ-sanは、私の弾いてました曲を
こんな感じ…
とすぐに弾いてました。

そのお人柄から、いつも素敵な仲間と音楽に囲まれてます。


演奏を鑑賞する方が好きな私でしたが、今年も少しづつ、音色や響きを意識して続けていけたらと思います。✨


有り難うございました。
改めまして、今年も宜しくお願い致します。