阪神淡路大震災から今日で22年が経ちました。
ワタシは昨日のことのように覚えています。
ワタシはこの日日本に居なくてグアムを旅行中でした。
ホテルに戻るとロビーが大騒ぎで、貼り出してあった新聞を見て知りました。
慌てて部屋に戻り、テレビをつけると長田区の炎上場面が映って。
絶句しました。
すぐに国際電話で母にかけたものの、つながったのは夜中の３時。
幸い、家族、親戚、友人、知人、会社仲間、みんな命はありました。
あの日の事は忘れません。
そして、風化させてもいけない。
次世代に伝えていかなくてはいけないのです。
震災の時、ボランティアの方々がやってくださった炊き出し。
そのおにぎりが本当にありがたかったということから、１月17日はおむすびの日になりました。
人は助け合いながら生きてゆくのね。
どんなに自然が猛威をふるっても、人間は何度でも立ち上がり再建していく。
１人では小さな力でも、みんなで手を取り合えば大きな力になる。
あの日の事を胸に、また新しく生きて行こう。