ホワイトデーのお出かけは福寿草鑑賞でした。
福寿草(フクジュソウ)を見に行くのは生まれて初めてで、そもそもその形態を思い浮かべようとしても浮かびませんでした。
しかしユニークな提案、名前も縁起が良さそうなので、いつものように彼のプランにただ付き従いました。
長野~小川村経由~松本市四賀
行きの片道:80キロ 1時間40分
小川村では、手打ちうどんをいただきました。
控えめに言って、これまで食べたうどんの中で一番美味しかった!
うどんを食べに行こうと言われても、正直あまりときめかないのですが(この時も食べるまでは・・・)
打ち立て、茹でたて、ばっちりコシのある鍋焼きうどんが、もうサイコー!
彼は焼肉定食のミニうどんを、普通サイズのうどんに変更してもらっていました。
「次は冷たいうどんを食べに来たい!」と早速望みを語るわたしと、もうすでに次に頼むメニューを決めている彼。
「こくや」さんというお店でした
大町市からのぞむ北アルプス
こんな景色を見ながら暮らしていたら、人生観も変わりそう。
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松本四賀の福寿草まつりは実に控えめで。
3台のキッチンカーが出ているものの、見物客も多くはなく、あまり商売っ気も感じられません。
お花のほうも控えめで、斜面にまばらに生息する姿は、予想していたような群生とは違いました。
お花はこんな可憐です
気の毒なのは彼で、群生を思い描いて1時間40分も車を走らせて来たわけですが、「思っていた感じと違う」は正直な気持ちだったと思います。
でも良いんです、良いんです。
生まれて初めて「福寿草を見に来た」のが何よりの思い出で、
可憐な花には癒されたし、
「何と言っても名前が縁起が良いじゃないの~」は、繰り返し伝えました。
素朴な橋♪
「これはコンクリートじゃなく、石で出来ているね」
目にした瞬間、そういうのがわかるようです。
陽に輝く、春の訪れを告げる花
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この日は夕方から飲みの予約があったため、時間短縮で筑北インターから高速道に乗りました。

ところがこのトンネルに入った時、彼がいかにも恥ずかしそうに言ったのです。
「一瞬考え事をしたら、逆方向(松本方面行き)に乗っちゃった」(蚊の鳴くような声)
ふだん長男気質で、リーダー格で、滅多に失敗しない人だけに、たまにしか見せないこういう一面はかわいいです。
というか、言われるまで全く気付かなかったわたし(くつろぎ過ぎ、ゆったり任せ過ぎでしょう)

安曇野インターで降りて軌道修正しました。
もう高速に乗ることは辞めて、国道19号線のドライブをゆったり楽しみました。
いまだにわたしの感傷を引き出す、過酷だった仕事の道。何十回と通った道。

彼とのドライブでももう何回も通りました。
良い思い出に上書きしてもらいながら。

この時すでにレギュラーガソリン価格は190円台。
200円越えの店舗もあったようです。
今後はドライブも贅沢品になっていくのだと思います。
今のところ、そこは物ともしない彼の姿に、ますます感謝が募りました。
②へと続きます












































































































































































