その日は感情と出来事のジェットコースターのような一日でした。
炎天下の外出仕事(大変でしたが、3人で出掛けたこともあってそれ自体は新鮮でした)
空振り。
電話応答なし。
しかしこんな徒労はさして苦にならないほうです。
久々凹んだ理由は・・・まあ、つまらないことです。
わりと次々浮かぶアイディアも、臆せず行う起動力も
いつも指導係さんが「やさいさんが頑張ってくれたから」と賞賛したり立ててくれてたからこそで、
必ずしも結果が報われなくても平気だったのだとわかりました。
その日は偶然の成り行きで、指導係さんが”全部持ってっちゃったよ”状態な出来事がありました。
指導係さんは、決して人の努力を自分の手柄にするような人ではありません。
本当にたまたまだったのですが。
手間の掛かる資料を作ったのも、新しい取り組みの道筋をつけたのもわたしだったものだから・・・
(言うほど大したものではありませんが)
すっかり気持ちよくなって、↑のことに気付いてもいないその日の指導係さんでした(めったに無いことです)
そして、つまらない感情に陥った、つまらないわたくしでした(めったに無いことです)
まあ、そんな日もあるでしょう
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ところが同じ日に驚くような別の出来事がありました。
指導係さんが席をはずしている間に上の方がやって来られ、
ある受験案内の資料を示しながらおっしゃることには、
「現在の〇〇支援員の仕事も頑張ってもらっていますが、
□□の仕事にチャレンジすれば、勤務条件・待遇が正規とすべて同様になるので、
※※長が、やさいさんどうかなと・・・」
これはわたしにとって驚くような出来事です。
正規と非正規の待遇にはそれはそれは大きな差があるものですから、
正規さんへの羨望とともに、
「自分ももっと若い頃に気付いて、しっかり人生設計しておけば良かった」
と、日ごろもしばしば思っていたのです。
年齢的に正規登用は不可能でしたが、
同様の待遇になる道筋があるだなんて
降ってわいたような朗報に心臓がバクバクです。
お話を持って来てくださった上の方にもそのまま気持ちを伝え、
要綱は家でゆっくり読ませていただきますと答えるのが精一杯でした。
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