なりゆきで元夫と出産の打ち上げをしました | やさいのほとり

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40代後半に離婚しました。
元主婦がなんとか再就職して自活。(現在は50代)
涙あり笑いありの再出発日記です^^

ブログはゆる~い駄文かな。(短歌は力入れてます)
多くの方に読んでいただけたら嬉しいです。

※5記事同時更新しております

 

元夫は病院の最寄り駅の改札近くで待っていてくれました。

 

わたしは絶望的なほど東京の交通網がわからなくなっているので、そこに至るまでが大変でした。

かなり余裕を持って家を出ましたが、お昼は食べそびれていました。

 

ベビーちゃんとの面会では、制限時間の30分をやたらと気にしている元夫。

それまではわたしのほうが生真面目に制限を気にし過ぎていてバカみたいでしたが、

この元夫婦は、気にするタイミングやポイントがズレているのでしょう。

 

せっかくMくんがわたしたちに会うため必死で駆け付けてくれたのに、

一目挨拶するなり帰ろうとする元夫。

 

あんまりなので、記念撮影タイムだけはわたしが死守しました。

 

その後も、元夫は「1時間も居させてくれたよ」と、病院側が大目に見てくださったことを奇跡のように言っていました。

 

わたしがノーマスクでベビーちゃんに接しようとした時、「マスクしたほうがいいんじゃない?」と咎めるように言いました。

さらに、わたしがマスクを忘れるんじゃないかと初めから予測していたように、わたしの分も持参していました笑。

 

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Mくんが到着する少し前、わたしたちはそれぞれ娘に出産祝いを渡しました。

 

前日元夫に、出産祝い金と結婚祝い金(挙式していないため渡しそびれていた)を持参することを伝え、

やさい「わたしは多分1/10くらいの額しか渡せないと思うけど、仕方ないですよね」と言うと、

「自分は〇円ですけど合わせる必要は無いし無理のない範囲でいいと思います」とわたしの望む答えを言ってくれました。

 

しかし実は、元夫が事あるごとに娘にお金を渡したり豪華な食事をご馳走したりしているのがわたしにはとても辛かったのです。

しかし辛いと言っても仕方ないのはわかっています。

元夫はもともとお金離れが良くて、人におごったりするのが大好きで、そう出来る状況を自分で維持してきたのですから。

 

それにしても、金額に大差があることを承知のうえで、(どちらかが気まずくないように)わたしはこの時に渡しますねと伝えたのに、最後にシレっと「これをMくんのご両親に。何かみんなで美味しい物でも食べて」と、娘に別口でお金を渡していたのにはビックリ!(こういうところが嫌いなのよ~)

 

「やらしいことするね」とつい嫌味を言ってしまいましたが、あとで「初顔合わせの2~3次会でご馳走してもらってしまったから。申し訳ないと思って」と消え入りそうな声で言い訳していました。

 

人生でこんな1、2のおめでたい日に、もちろん本気では怒ってないですよ(笑)


そんなわけで、Mくんにバトンタッチして、名残惜しく病院を出ました。


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今回、30分の面会だけのために新幹線で会いに行っても十分過ぎるほど価値のあることだと思っていましたが、

その前後の予定をどうしょうかなーは決めかねていました。

 

あまりにも急だし、連休初日に東京の友人に声を掛ける勇気がありません。

(わたしにはこういうところがあります)

 

恋活で友人関係にシフトしたAさん(火曜日の歌謡ショーのAさん)が、以前から「娘さんの出産や上京の折にはぜひ声を掛けて」と言ってくれていたので連絡してみましたが、午前中は健康診断で残念。3時以降は大丈夫です!と言ってくれましたが、なんとなく今回は見合わせたほうがいいんじゃないかと思いました。

 

かといって、元夫に病院の後の予定はどうなっているか、事前に尋ねるのも抵抗があり過ぎました。

 

うん、やっぱり「30分の面会だけのために上京した」でいいじゃんウインク

 

そういう気持ちで行きました。

しかし面会後は興奮冷めやらずで、わたしはそのまま解散したくなかったです。

 

それは元夫も同じ思いだったようで、「お昼食べた?」とほぼ同時に尋ねて、午後2時半でしたがお蕎麦屋さんに入りました。

 

元夫は大盛りを頼んで、大食い早食いが健在なことになぜだか少しホッとしました。

お店は3時閉店でした。

30分の間に大盛り蕎麦定食とビールと麦焼酎を平らげたんだわ~

 

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主要駅に着いてもまだ興奮冷めやらずで解散しがたく、

「お茶でも飲んでいかない?」と、わたしから誘いました。

 

しかし主要駅の混雑はすさまじく、入れるカフェはありません。

なのでバーに入ることになりました。

どんなに満腹でも頼む人。

そしてそれを食べる人。

 

いろいろとごちそうさまでした~

 

お互い笑顔で解散出来たのがとても良かったですクローバー

 

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はい、ベビーちゃん抱っこのバトンタッチ。

 

頭が重いから気を付けてね。

上記の文章とこんな写真を載せたら「復縁?」と思われるかもしれませんが、

元夫には良いパートナーが出来たようです。

 

先を越されて悔しいけどおめでとう。

 

わたしも必ず良い人を見つけるから大丈夫なんですけどウインク

 

帰りの新幹線はなぜかガラガラでした 

 

(完)

 

長文、連続記事にお付き合いありがとうございました。

 

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