食券の券売機前はいつも行列なので、
後ろの方の迷惑にならないよう、
速やかに購入することだけを考えているのでした。
買ってササッと席に向かい掛けた時、
「お姉さん、お姉さん」と追い掛けて来る男性の声が…
うわー。急ぐあまり、またなんかやらかした？
悪い予感１００％で振り向くと、
後ろに並んでいた男性が「当たり券出ましたよ～」
やさい「当たり券？」（そんなんあるんだー）
「嬉しいです～～ありがとうございます～～
」
」あまりにもはしゃぐわたしが期待し過ぎないよう
「そんな大したものではないですけどね」と、言い添えてくれました。
了解。期待し過ぎないよう。期待し過ぎないのが肝心なんですね。
しかしランチ仲間に「当たっちゃったー」と報告すると、
気のいい仲間も「すご～い」「そんなのあるんだー」「もってるねー」
と、めちゃくちゃ祝福してくれました。
「だけどそんな大したものじゃないんだって」といくら言っても、
「何がもらえるんだろうね」「ワクワクするね」と、いよいよ期待が膨らみます。
この日は、食堂メニューとしては良い値段のオムライスを選びました。
ビッグですよね☆
と、右手前にご注目↑
景品（と呼んでいいのか？）は、プリッツ個包装の一袋でした～～
いただいておいてなんですが、ちょっと恥ずかしかった（盛り上がってくれた仲間に対して、わたしが
）
）やさい「え、縁起物なので食べてね」と差し出すと、
気のいい仲間は「せっかく当たったのにいいの？」「お言葉に甘えていただくね」と食べてくれました。
オムライスも美味しかったし、
食堂のスタッフさんも感じのいい方ばかりです。
当たり券を引き当てて、ツイていることに変わりはありません
職場の方たちにいただきました。
お土産お菓子も、50数人分となるとバカにならないのに・・・正規さんは丁寧です(リッチだし)
わたしは無理ですパスです。
：：：：：：：：：：
指導係さんが、前々から教えたがっていた秘密の花園。
（わたしが知りたがらないものだから）
とうとうしびれを切らせて、
「今日、時間空いてる？」とお弁当後に強制連行連れて行ってくれました。
四葉や五葉のクローバーが大量に棲息する不思議スポット。
しかし乱獲はしたくないので、1本だけ摘んでいると（どんな時も慎ましいわたくし）
「娘さんの分も摘んで行ってね」「これとかも綺麗よ」「こっちもいいよ」
と、親切＆世話焼き全開の指導係さん。
いつも幸せのおすそ分けをありがとう
そして、皆さまにも届きますように
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