桐野夏生さんの『真珠とダイヤモンド』上下巻を読了しました。
面白かった!
バブル期の証券会社社員の男女が、NTT株の取り引きを発端としたマネーゲームに翻弄されていく様子が、もうドキドキハラハラ過ぎて・・・
プロローグからいきなりネタバレ的な結末があるにもかかわらず、どうしてそこに至ったのかが知りたくて、上下巻をあっという間に読んでしまいました。
折しも、朝のテレビで「日経平均株価がバブル期につけた最高値を更新」というニュースを目にして、複雑な気持ちになりました。
日本の経済も少しは上向きになっていくのでしょうか?(なるといいね)
わたしは株の知識はちんぷんかんぷんですスミマセン。
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