わたしはけっこう街中に住んでいるため、一定の歩行者や観光客(最近は外国人観光客もだいぶ戻ってきました)の姿はそれでも見掛けるほうなんです。
しかし、ほんのちょっと繁華街を逸れただけで、この寂しさです。
平日の日中というせいもありますが(通勤通学時間帯はさすがに人通りもあると思います)
一方、車はふつう以上に走行しています。
一人でトボトボ歩いていると、もの珍しく見られているようで恥ずかしくなるほどです。
それだけ、車社会ということなのですね。
ただ、歩行→車移動 の理由だけではありません。
子供たちの人口減は言うまでもなく、人口割合を増やし続ける高齢者も、平日の日中は姿を見掛けません。
コロナの影響によるライフスタイルの変化もありますが、地方では全体の人口が減り続けているのです。
なのでたま~に上京すると、以前は嫌で仕方なかった人混みも(今も嫌ですが)
「こんなに人口が多いなら、日本もまだ安心」と思うほどになってしまいました。
人混みを見て安心するだなんてよっぽどですよね(自分が)
郊外に大型ショッピングモールが(工期が遅れつつも)数年後に完成の予定で、個人的にも楽しみにしていますが、
大丈夫なのかなぁ。赤字にならないだけの集客が見込めるのかなぁと心配してしまいます。
というのも、街中はすさまじくシャッター街化しているので。
そんなふうに、若い頃は少しも気にしなかったこの町の動向が、気になって仕方ありません。
戻りつつあるバックパッカーの方たちの姿を見ると、「Welcome!」と微笑み掛けたくなるのを、全力で抑えている今日この頃です。
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