相変わらずキヤノンのRFシステムと格闘?しているごりっぴぃ。

しかしそれは苦痛ではない。

発展途上であるが常に通過点。

終点ではない。

だから楽しい。

最近は35mmフィルムを買っていない。


ソニーのシステムなら軽くてもっとユーザーフレンドリーだろう。

乗り換えも考えたか何度考えてもそれは無い。



アナログ世代のごりっぴぃはマウント径の大きくて重いレンズは明るい開放値を保証してくれるのを知っている。



そしてソニーはカメラメーカーではない

この事実がソニーを選ばない理由。

広大な事業分野を持っているソニーにとってカメラ事業は一部に過ぎない。

今までのソニー主導の規格(Uマチック、ベータ、8mmビデオ、DAT、MD、マジックゲートメモリ)はみんな切り捨てられた。『SONYは買ってはいけない。』30年使っていた8mmビデオ(Hi8)のデッキがご臨終となった。若い頃にビデオカメラで撮った映像がもう観れない。デッキを買った時は「これからはVHSから Hi…リンクameblo.jp


αシリーズだっていつかはソニーは必ず見捨てるだろう。

歴史が教えてくれる。



しかしキヤノンはカメラ事業からスタートしている。

社運をかけてRFシステムを開発した筈。

MINOLTAをカネで吸収したソニーとは格が違う。

おそらくFD,EFマウント以上の長きにわたって今後RFシステムを更に熟成させるだろう。


ソニーのカメラとキヤノンのカメラは開発に対するモチベーションが違うと思う。

今ソニーがカメラを作っているのは風向きがいいから。

逆風が吹いたらどうなるかは歴史が教えてくれる。

30年後ソニーはカメラなんか作っていないかもしれないがキヤノンは会社が存続している限りカメラを作っているだろう。

(プリンタもキヤノンを選べばいいけどソニーはプリンタを作っていない)


だから本当に長く写真を撮りたいと思っている人はRFシステムを選んだ方がいいと思う。

言い換えればRFシステムの人はソニーに乗り換えせずそのままでいいと思う。


メーカーの都合に振り回されるのはもう勘弁です。

ソニーを否定している訳ではないがUマチック以降50年にわたり多くのフォーマットで裏切られた人間の戯言でした。