ミス・サイゴン

昨日は札幌へ。

札幌文化芸術劇場hitaruで

「ミス・サイゴン」の観劇

昨日マチネ公演のキャスト

一昨年公演の予定がコロナ禍て上演中止になっていたけれど、よーやく上演。

一昨年はよーやくチケットを取れたのに上演中止でショックだったけど、今回もなんとかチケットが取れて良かった〜（第２希望だったけど）

真ん中だけど２階席……遠い

オケボックスも見えたわ。

ストーリーはかなり苦しくて、誰も幸せになれない内容なんだけど、その中でもきらめく人々の夢や命が切なくて愛おしくて……見応えのある舞台だった。

でも、あのラストはなぁ……と、３０年前と同じように悲しくて。

「ミス・サイゴン」は、今年３０周年記念。

３０年前の初演では帝劇まで観に行ったのよね〜。

２泊３日で、行きは寝台特急北斗星で、帰りは飛行機

「ミス・サイゴン」ばかり４公演観劇。

あの頃の私はけっこう無謀だった……

本田美奈子ちゃんのキムの細い身体からほとばしるパワーに圧倒され、市村正親さんのエンジニアに憎らしくも隠れ見える優しさや夢に圧倒され、岸田智史さんのクリスの優しい歌声に癒やされ……

舞台に出てくる本物のヘリコプターに驚いたり。

（今回の公演では本物のヘリコプターは出てこなかったけど）

３０年前を思い出したりしながらも、今回も観ることができて良かったなぁ。

キャストのみなさん、オケのみなさん、スタッフの方々に感謝

また機会があれば、また是非観たいわ。