また、淋しい季節が来た | びっくり闘病記(ステージ3cですが元気です)

びっくり闘病記(ステージ3cですが元気です)

約束の日まで振りかえらないよ

街はハロウィンでにぎやかですね。

 

私は元気です。

毎日アルコール消毒してるから(酒ですよ)

コロナにも感染しないで過ごしております。

 

皆様、お元気ですか?

低空飛行でも墜落しなきゃいいんです。

 

さて。

 

今年も、この季節がきましたね。

 

毎年、少し哀しい季節。

私にとって、ハロウィンは、いつも哀しい。

 

12年前、同じ病院に入院していた少女がいました。

たった13歳で病を患い。

 

その年のハロウィンにパーティーがしたいと。

そんな小さな願いが、やっとの思いで叶った、その時に。

彼女はたった13歳で、永眠されました。

 

 

なんでこんな小さな子が亡くなって。

私が生き残るんだよ!って。本当に。

今でもそう思っています。

 

その後。

ご遺族の方と、すこしだけ話すことが出来て。

「生き残った意味は必ずあるから」と。

そう言って頂きました。

 

いまも、「その意味」を見つけるために生きています。

 

うん。

献血は「お断り」されたけどねーっ!

12年前に1回だけ輸血しただけなのにーっ!

「輸血経験者はダメです。お気持ちだけで」って

 

だそうですよー皆さん。

血液を必要とされてる方々。すいません。

お役に立てませんでした。

 

ひねくれもののB型の血液なんぞ。いらんかーっ!?

 

 

彼女が、最後に願ったハロウィン。

同世代の子たちがテレビで仮装してるのを見ると。

 

その中に。

 

彼女と似た少女を探してしまう私がいます。