昨日、アップ予定にしていた記事です。
財布紛失のアクシデントがあり、アップ出来ませんでしたので、今日アップしております。
夢の話と人体不思議話の合作話です。(笑)
長女は、部活の遠征中なので、いのぶとアタシと次女で、どこかに出掛けようと、ガレージに行き、自動車に乗り込もうとした。
すると、我が家並びの物陰から、曲げた腰の母ちゃんが、リュックを背負い、我が家をちらちら覗いていた。
「あ、お母様!」と、品良くお声を出すと、って、ちゃうちゃう。
「あ、母ちゃん!」と、叫ぶと、いのぶが「どこに?」次女が「ほんまや、お祖母ちゃんや」
そのまま、アタシは後部座席に次女と乗り込み、発車すると、ちらちらと覗きこんでいた場所から、母ちゃんが助手席に乗り込んできた。
「母ちゃんが乗ってきた」と言うと、次女が後部座席から助手席を覗き込むように、「お祖母ちゃん!」と、声をかけた。
いのぶは「お義母さん、どこにいてはる?」
「助手席やん」
「誰もいてないで」
「助手席に座ってる!」
母ちゃんに「どうしたと?どっかに行きたかと?」と、聞いても、悲しそうな表情で首を横に振るだけ。
「なんか(何か)食べに行くね」と、話しかけても、首を横に振るだけ。
そこで、目が覚めた。
このような夢を数日前に観た。
で、今日。(昨日)
7月下旬と8月上旬の血液検査結果が自宅安静を強いられる値になり、今日も血液検査。
昨年のお盆は、血液検査結果の値が悪く、実家への帰省にドクターストップがかかった。
今年は、ドクターストップがかかっても、
「お墓参りを許可をしていただきませんと、万が一、ワタクシが、天に召されましたら、お墓参りができなかった後悔で、夜な夜な先生の枕元に会いに参ります」
と、脅す勢いで(笑)ごり押ししてでも、日帰りで帰省し、お墓に参りお寺さんでお盆のお経をいただくように決めていた。
血液検査結果の値に期待はせず、呼ばれて診察室に入ると、坊ちゃん主治医先生の、
「奇跡が起こりました、まさかの正常値範囲まで下がっています!!」
“人生には、上り坂、下り坂、そして、まさか(坂)”がある。(友近さん語録より拝借)
嬉しいと言うより、びっくらこいた。
母ちゃんが、「今年は帰って来んしゃい、な」と、導いてくれたんかな!? ねっ!
でも、健在な時には観たこともない悲しい表情は、何を意味をするんやろ。
と、ここまで下書きしていたが、“悲しい表情の意味”が、次の記事に繋がることになった。