昨日記事の続きになります。
オンナトリオが、“キャッキャ、キャッキャ”(≧▽≦)と、高い声でしゃべっていたので、2階から下りてくる、いのぶに聞こえていたようで、
「おばあちゃん(とよサマ)がな、『6年生は一度も学校休まんと、皆勤賞を貰うた』言うとったわ、病気も治ってるみたいやさかいに(マミの子ども)中学には行けるわ、あんたらは貰ったことがないやろう(皆勤賞)」
(義家は、学校に行けないことを病気と表現しているらしい)
「勉強も、よー、出来るらしくてな、三学期の通知票も全部二重丸◎やった言うて、(とよサマが)言うとったわ、あんたら、とったことがあるか(全教科の二重丸◎)」
と、いのぶが穏やかなか口調で、妹の子どもである姪っ子を擁護したが、長女も次女も“お父さん”“おとん”を見ることもなく、「なんか、言うとるわ」てなもんで、
「そんなん、保健室登校でも、学校に行ってんねんから、(皆勤賞)なるんとちゃうん」と、次女
「通知票は学校に提出せんとええんやから、(卒業のため)コンパスで、ひとつ丸○も、二重丸◎に操作出来るやろうしな」と、長女
「そうやんな、丸○の形が少々崩れてても、ばーさんの目やったら、わからんやろうからなぁ」
と、姉妹で笑いながら、
『マミおばちゃんの子どもを不憫に思って、お父さんに話したであろう、お祖母ちゃん(とよサマ)』発言を姉妹でをおちょくっていた。
ら、
毎度のことながら、いのぶが怒鳴って!ヾ(。`Д´。)ノにはならず、
「マミの子どもは、あんたたちと従姉妹になるんやで、そう、悪いことばっかり言えん(る)なぁ」(`◇´)と、いのぶが静かに怒った口調で言うたが、
“意に介さない”のアタシんちの娘っ子2人、
「りー、ウチらに従姉妹なんか、おったん?」と、次女が長女に問い、
「おるやんか、あい・まい・みいちゃんが」と、長女が応え、
「そうやそうや、あい・まい・みいちゃんが九州に居てるんやった」
と、乳児期からアタシの実家に帰省するたびに、一緒に遊び可愛がられ、従兄夫婦からもお小遣いを貰ったり、あいが就職した時の帰省では、あいから、「あたしが、子どもの頃にうさおばちゃんから、可愛がってもろうとったけん」と、子どもたちにお小遣いをもらったり、おもちゃを買ってもらったりと、可愛がってくれていた、アタシの従兄の子どの名前を言うと、
「あい・まい・みいは、ちゃうやろー、ハルキとリカと、マミの子どもがイトコなんやで」( ̄▽ ̄)と、穏やかにいのぶが言うと、
「いやぁ、ハルキくんたちって、遠い親戚の子かと思うとったわ」と、長女が言い、長女・次女一緒に、「」。
「遠い親戚でもないわ、年賀状をウチから出しても、返信年賀状が2年も来んのやから、見知らぬ人のカテゴリーに属すんのよ!」と、アタシが、追い討ちをかけて言うと、
これには、「そんなんな・・・、@*&∴※§∞¢$★◇¥#%@*※」ヽ(`Д´)ノと、いのぶは怒った。
何言うていたか、アタシはまともに聴いていなかったし。
( ´艸`)ぷぷ。
あ、余談になるが、あい・まい・みい・ゆうは、3姉妹と男1人で、まい・みいは一卵性の双子。
まい・みいは、超低出生体重児で誕生したので、大学附属病院へ搬送されるのに、とにかく、早く名前を付けてほしいと、誕生した産婦人科病院から急かされ、従兄が命名した。
叔母(従兄の母)が、「“みい”やらつけてくさぁ、『みぃ、みぃ、こっちに来ない』言うて、ネコば呼ぶごたぁ、名前ば孝(従兄名)がつけとるっちゃもん、人間やけん、かわいそかたい(可哀想)」と、怒っていた。