嫁の立場を省みて | 義家の人たちとアタシ

義家の人たちとアタシ

長男の嫁として義家に馴染もうと歩み寄りましたが、義弟が結婚してからは、
義弟嫁を「長男の嫁と違って、いいお嫁さんだ」と、べた褒めする義家の人々。

歩み寄りをやめて9年後アタシの『大!?逆転』が待ち受けていようとは!?

そのいきさつを綴ります。


ご心配いただいております長女は解熱し、インフルエンザも否定されました。

有り難うございました!m(_ _)m

ですが、地味ーにインフルエンザが流行ってきているようです。

マイコプラズも流行していますしね。

うがい・手洗いの励行をされますように。
**************

高熱を発していた長女をいのぶが連れて帰って来ていたので、解熱し体調が回復したところで、『西園家半一行』の話、我が家での色ぼけ語録を聞かせた。

「相変わらずやわ」

「さすがやわ~」

「なんで、元気になったんやろ」

と、言いながら長女は聞いていたが、「あっ、そうや」と、言って、部活の先輩の話をし始めた。

「部活の休憩中にT(先輩)さんの携帯に、お父さんの方のお祖父ちゃんが危篤になったから、直ぐ、帰って来なさい』って、お家から(電話)かかってきてん」

「電話を切ったTさんが泣いてん、あたしな、お祖父ちゃんが危篤で、なんで泣くんやろ、と、思ってんけど、泣くのが普通の感情やねんなぁ、と思うてん」

「あたしやったら、良かった、良かった、って言うてしまいそうやもん」

「お祖父ちゃんが死ぬってことは、悲しいことやねんな」

と、言った。

子どもたちが小学生の頃に、美容室オーナーの友人に義家の話を聴いてもらっている時に、

「りーの前で、じいちゃんばあちゃんの悪口を言うたら、ええことないで、言うても、いのぶさんの親で、りーの祖父母なんやから将来に影響するで」

と、言われたことを思い出した。

従姉たちからも、同じ様なことを言われたことがある。

『渡る世間は鬼ばかり』(TV番組)の、五月も愛や真の前では、キミ(姑)の悪口は言うてなかったし。

それどころか、愛や真がキミの悪口を言おうもんなら、五月は「そんなことを言うもんじゃない」と、叱っている場面が度々あった。

ドラマだから、と言えばそれまでだが、日本文化の嫁姑関係と言うか、賢い嫁は子どもに『お祖父ちゃん・お祖母ちゃんの悪口は聞かせない』なんやろうなぁ。
(;-_-)=3

長女の話を聞いて、なんか、自分(アタシ)の嫁の立場、子どもたちに対しての、を省みた。
今更なんやけど。


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