病床の痛い日 | 義家の人たちとアタシ

義家の人たちとアタシ

長男の嫁として義家に馴染もうと歩み寄りましたが、義弟が結婚してからは、
義弟嫁を「長男の嫁と違って、いいお嫁さんだ」と、べた褒めする義家の人々。

歩み寄りをやめて9年後アタシの『大!?逆転』が待ち受けていようとは!?

そのいきさつを綴ります。

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脚に点滴静脈注射のルートをとったのか!?と、思われそうな、『パンパン』の『パンパ』くらいに浮腫っている上肢に1日3パックの点滴静脈注射を受けるための留置針挿入。
 
もぅねぇ、中々、1回で静脈に留置針が挿入できた!とは、いかなくて、看護師さんに申し訳なくてね。
 
数回のチャレンジで挿入できたが、点滴の間、上肢の角度で落下したり、しなかったりで、上肢の向きを落下する位置に固定しておくのが、目下の苦痛!
 
ですが、明日はまた、刺し直しをされるような。
 
やや茶髪の強面の男性看護師さんがそう言われていた。
 
そうそう、今日の朝、バイタルサイン(生命の兆候)と、酸素濃度を測定しに来られた中堅看護師さんが、血圧測定されるのに、運動制限がある(伸展しない)アタシの肘関節を思いっきり、伸ばされた!
 
その瞬間!
 
ぎゃあぁぁ
 
疼きが生じて、思わず、叫んだ!
 
看護師さんたちが、何事かと、すっ飛んで来られた。
恐らく、病棟中に響き渡っていたんやと思う。
 
当の看護師さんはひたすら謝られたが、
 
「オリャオリャ、うさの疾患を知らんのか!どの部位に痛みを伴っているか把握してケアせんかい!」
ヽ(*`Д´)ノ
 
とは、言えず、「私の方こそ、大きい声を発してすみません」と、苦笑い。
 
指導者の観点で無意識に看護師さん方の対応や技術をを観てしまうので、イカンいかん。
一々、指摘はしませんがね。
 
今は患者。