疑念を払拭したい!鎌をかけたろ! | 義家の人たちとアタシ

義家の人たちとアタシ

長男の嫁として義家に馴染もうと歩み寄りましたが、義弟が結婚してからは、
義弟嫁を「長男の嫁と違って、いいお嫁さんだ」と、べた褒めする義家の人々。

歩み寄りをやめて9年後アタシの『大!?逆転』が待ち受けていようとは!?

そのいきさつを綴ります。

義家から直ぐの道路道路とよが立っていた。

もぅ、アタシはとよが怪我をして、独りで義家を訪れようと、自動車を運転中クルマの時のように、動悸もしてき心拍数ひびが上昇してくるのがわかった。


なんか、悪いことをして「怒られるんかなぁ」と、ヒヤヒヤしている子どもこども男の子のように。

とよが立っている前で停車した。


アタシの顔は引きつっていたと思う。

とよが「こんにちは」と言って、運転席側の後部座席に乗り込んできた。

こんにちは」とアタシが応えた。


お墓に向かう自動車の中でも、

りーちゃん、れーちゃんは元気にしとるんか

おっちゃんが、あーや、こーや

マミの子どもがあーや、こーや」と、これまでとよが同行する時の、変わりないふつーの様子のとよをみて、「見てない(ファクシミリア)ほうが強いかも!?と、ホンの少しだけほっとしたニコニコ

お墓参りお墓を終えて、とよを義家に送った。

とよから「コーヒーでも飲んでいかへんか」と、誘われた。

これもとよが一緒に付いてくる時と、いつもの同じ誘い。

でも、「とよは、ほんまにしらんへんのやろうか!?」の疑念をもったまま町営住宅の駐車場から、義家に歩きだしたが、アタシはとよが知ってんのか!?知らへんのか!?を、どうしても知りたかった。

いのぶとよに「お父さんは?」と聞いた。

寝とるんと違うか

ひらめき電球そうや!色ぼけがおるのなら色ぼけ利用する手はない!!

みーが、絶縁を言い渡したことも、とよはアタシたちに内緒にしときたかったのに、アタシたちが義家を訪れた時に、色ぼけがしゃべって、いのぶとアタシが知ることになった経緯がある。


いのぶには話したらあかんさかいに」と、とよから、口止めをされていたにも関わらずにこの調子。

よっしゃ!まぁ、墓穴を掘ることになるかもしれんばってんが、色ぼけにかまをかける!と、腹をくくった。


義家に入り、居間に入ると色ぼけが横になっていた。

こんにちは」と、挨拶をすると、

あー、来たんか、子どもたちは付いてきてないんやな」と、言いながら起き上がった。ダウン


はい


さぁ、うさちゃん、みーのように、演技派の女優柴咲コウになるのよ!


表情筋が引きつっているのがわかり、心臓ひびの鼓動が聞えるのではないかと、思うぐらい動悸もしていたが、笑顔ニコニコに見えるように表情筋を修正させながら、お義父さん」と声をかけた。


うん!?


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