「とらが会社から帰って来たらなぁ、玄関の向きが変わってたんや」
「なんでやぁ」
「ここに家を建てて、悪いことばかり起こるさかいゆうて、新聞広告に入っとった、占いをしてくれる所で視てもろうたんや、そしたらな、玄関入っての2階に続く階段が、よくないと言われたさかいにな、みーちゃんが勝手に玄関だけのリフォームをしたんや」
あきさん、『残念賞』何がええ?(笑)
「とらに相談なしでか」
「そうや、お父さんも聞いてびっくりしたんや」
「お金は」
「とらの保険金(生命保険)から、勝手にみーちゃんが借りたんや」
「よー、そんなことしよんな、みーは」
「それだけと違うんやで、雨に濡れんように、洗濯干し場も勝手にな、建て増し、しとるんやで」
「そんなんやったら、お金がかかっとるやろ」
「100万円以上かかっとるゆうとった」
「とらは何も言わんのか」
「喧嘩したみたいやけんど、詳しく話さんさかい知らんわい」
「みーちゃんが、吹き抜けがええ、ゆうて吹き抜けにしとるけどなぁ、吹き抜けにせんかったら1部屋余計に造れとったんや、あんな家にするさかいになぁ、お父さん」
よー、言いはるわ!
先日記事のコメントで、ひ~よさんからいただきました
『どの口が言うとんねん』やわぁ。(`Д´)
ご覧いただいておられます皆サマ方、
チト、アタシの愚痴ば聞いて聴いておくんなせぇ<(_ _)>
我が家が家を建てて、色&とよが来た時、あっ、勿論、お祝いは期待もしていませんでしたがね。
「とらの家はな、ここより、リビング広いで~、せもうないか(狭くないか)」
「なんで、カウンターキッチンにせーへんかったんや、みーちゃんはな、カウンターキッチンがええ言うてたで」
「風呂もせもうないか」
「みーちゃんは、吹き抜けがええゆうて、吹き抜けにしとるけど、開放感があるさかいに、なんで、あんたたちも吹き抜けに、せーへんかったんや」
「とらんちはな、」
「みーちゃんがな、」
と、とらんちを引き合いに出して、我が家の新築に批判をしていた。
褒められたのは「ええ人ばかり住んどるとこやな」
ご近所に住まれている方々の社会的層を知った、とよから。
こーーーんなに「みーちゃん」のセンスを誉めとったんですよ。
(-"-;)
それが、それが、この変わり様。
ええ、アタシ、この時には言いませんでしたが、後で嫌みを言いましたわよー。
いのぶは、アタシの手前もあったからだと思うが、
「お金がなぁ、あればなぁ、思い通りの家を建てられたやろうけど、お金を出すばっかりでな、これが精一杯なんや」
「1坪の単価もとらんちの1.8倍かかっとるんやで」
色&とよ、反応せず、聞こえていない振りしてた。
でも、ワタクシ、
一々、とらんちと比べ、けち付けた批判したとよの言葉を漆黒の腹の底に貯めていき、ニケさんからいただきました、コメントを拝借させていただき、琵琶湖よりも、イエ、カスピ海よりもひろーい器で、2階の和室に案内して、あんないして、アンナイして、
あああぁ~、言わなければ良かった、言わなければ・・・。(;O;)
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