記事を書くにあたりまして。
東日本大震災から1年が経ちました。
震災で多くの方々が、お亡くなりになられましたこと、ご冥福をお祈り申し上げます。
また、被災された方々の1日も早い復興をお祈り致します。
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一昨日の記事へのコメントを寄せていただきました中で『みーが横領や使い込みをするのでは』のコメントを多くいただきました。
有り難うございました。<(_ _)>
アタシ、コメントを拝見させていただきながら、「そのような見方もできるんだ」と思い、更に「その様に見ておかないといけないんだ」と、気付かされました。
みーは、ずる賢いし、自分の利益(とらよりも)ばかり考える側面も持ち合わせているのですが、みーが横領や使い込みをするという、考えはこの頃には持っていませんでした。
アタシ、こうゆうとこが抜けているのでしょうね。f^_^;
みーが義家のお金を管理していて思ったのですが、みーは計算(経理)には強いと言いましょうか、マメに丁寧に取りかかるのですよ。
アタシには備わっていない能力、アタシは数字はニガテ、ですから素直に、「みーはすごいなぁ」と、思っています。
と、いけ好かんヤツでも、認めるとこは認めないと、いけない、と思いながらのいけ好かんみーのチトした援護!?をさせていただき、その後に続きます。
毎月の援助は、とよの金融機関の通帳に振り込み、その通帳をみーが管理する、だったのでみーが具体的にどの様に管理していたのかはわからないが、月に1度、お墓参りに義家に寄る度に、お金の使い道の表を、アタシたちに会わないように、とらが持って来てた。
色ぼけも「お金が足りんのや、何とかしてくれ」と、たかる無心することもなく、お墓参りに行く度に義家に寄り、とよを買い物に連れて行き、この頃は「すまんなぁ」と申し訳ない気持ちを表していた。
お金は無心されない、申し訳ない気持ちを伝えてくれるし、アタシのココロは穏やかだった。
あっ、でも、義家を訪れた時に、たまーに義弟んちのハルキとリカが来ていて、買い物に行く時とよに付いて一緒に来ることもあり、スーパーのフードコートで昼食を摂る時には、勿論、ハルキとリカも食べるわけであり、支払いは我が家。
ええ、もちろん義弟んちの子の腹の足し代も。
「おかあさんが払うさかいに」と、とよが言うものの「ほな、よろしく」とは言えずで。
とらんちから、お礼の電話がかかってくることは期待が出来ないから、タダで食べさせることに腹が立つから、その度に帰りの自動車の中では「とらんちから、ハルキとリカが食べた分のお金をもらって来てよー」
ヽ(`Д´)ノ
いのぶにとったら、可愛い甥っ子、姪っ子やから「それくらいええやんかぁ」と、言う時もあり、ココロ穏やかな、ではない日もあったが。(^^;)
でもまぁ、色ぼけがヘンなことをしているという情報が耳にも入って来ず、義家を訪れる度に「みーちゃんも、よー、してくれてなぁ」と、いつものことながらとよは言っていたし、それはそれで良かった。
その安定した状況が1年以上も続き、『山田』への返済も終わりかけた頃、アタシたちは用事が立て続き、月に1度のお墓参りに数回行けずにいた。
数ヶ月ぶりに、お墓参りの帰りに義家に寄り、とよは洗濯中で色ぼけと雑談をしていて、いのぶが毎回尋ねることだが「とらはどうしとるんや」
「しらんわ、アイツら、みーのやつが」と、言っていたとこに、お茶を持ってきたとよが、
「あんたは、そんなことを言うたったら、あかんで」と、色ぼけの言葉を遮った。
え、(;゜ロ゜)
みーを呼称付けじゃなくて、呼び捨てにするなんて、一体何があったんやろ、って、いのぶと目を見合わしたもん。
でも、なんでかばうとよ。
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