私が4年前にうちを出たのは
乳がんは主人のせいだと思ったからです
そばにいてはよくないと
娘たちに相談してうちを出ました
右胸の乳がんは男性との関係でできると
本に書いてあって
そのころ私は
主人とコミュニケーションが取れず
うまくいってないことに腹を立てていたのです
うちを出て最初は
もうすぐ大学を卒業する娘と
一緒に暮らしていたのですが
卒業後就職できたので
娘もひとり暮らしを始めました
私のひとり暮らしも本格的になり
生まれて初めてのひとりの生活に
とても満足してました
さみしい気持ちなんてほとんどなく
私の小さなお城で暮らすのは楽しかったな
もともと
猪突猛進と言われるタイプで
ひとつのことに集中すると他がみえません
仕事も集中し過ぎて
頑張りすぎて
なぜか
どんどん苦しくなってきました
生活のためには
仕事をしなくてはいけないので
4年のうち10の仕事をしました
正社員、派遣社員、契約社員、パートと
色々な仕事をしました
どれも長くは続きませんでした
そして
最後の仕事の終わりが突然起きて
うちに戻ることとなったのです
うちに課題が残っていたからですよね
主人とのコミュニケーションという💦
泊まりになった温泉旅行のあと
主人は車を買って
ドライブに連れていってくれるように
なりました
ふたりで出かけるのは10年数年ぶりです
最初は遠慮してご機嫌うかがいをしてたけど
娘にそこで我慢をしないようにアドバイスされ
行きたくないとか
これ食べたいとか
遠慮なく言うようにしてみました
こんな些細なことも言えないのです
自分のこととなると
どうでもいいことや
文句みたいなことは話せるのに
自分はどうしたい、これがいい
これは嫌いが言えなかった
自分がなかったんです
スピリチュアルを学ぶまでは
ひとり暮らしのとき
どん底の生活でスピリチュアルを
ユーチューブや本にで学ぶことが
できました
ひとりだったから気がねなくできたんだと
思います
そしていよいよ
学んだことを使う時が与えられました
好き嫌いの意思表示を怖いけど
してみました
拍子抜けするくらいナチュラルに
主人は私の言うことを聞いてくれたのです
びっくり
今もまだまだがんばって意思表示中です
自分ファイテン