こんにちはバレエ

お立ち寄りいただき

ありがとうございますぽってりフラワー






ミカンですニコ








人工受精の説明を上の空で受けていましたが

当日はもし排卵していたり

精子の状態が悪かったりしたら

キャンセルになる

ということは理解できました


 




キャンセルだったら

相当へこむな…なんて思いながら

帰宅しました






旦那はいたって冷静で

いや、むしろ前向きで

目の前にあるものをチャンスと捉えてやろう!

というスタンスに救われました






当日

人工受精からの仕事です

この日くらいは1日休みたいと

思いつつも

休める状況ではありません







当日は

1時間半程待っての

診察でした







精子状態は二重丸

卵胞は26mとパンパンな状態でした

状況としては良好グッ







人工受精決行です!






人工受精は初だったので

まさか診察室で行なわれるとは

思いませんでしたびっくり

エコー検査で卵胞チェックした後に

そのまま精子を注入して

秒で終わりました






人工受精ってこんな感じなんだ〜と

初めてのことに

ちょっとワクワクしてしまいました







あとは待つのみですお茶




 




2週間後に生理様がご到着されるか

それとも

妊娠しているか







雲泥の差ですね







人工受精後から

お腹がシクシク痛んだり

おりものが多かったりしていました







普段とはちょっと違っていました








それでも体に大きな変化があるわけでもなく…









2週間後…









はい〜

生理様ご到着であります〜泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ









泣泣泣







悲しい…






旦那のはとってもよかったのにな…

改めて精子所見の結果を見直すと

6億8千ものおたまじゃくし軍団が

いましたよ…







この大軍隊を目の前にしても

突き破らない私の卵って…







もう悲しいやら

悔しいやら

情けないやら…






そもそも

卵管が通っているかすら

分かりませんから







初の人工受精は

惨敗です無気力






さてさて

51周期スタートです!







本日

D2での受診になりました

FSH   16

E2      27






E2が出ているので

卵胞が出始めているようです







でもFSHが高いので

刺激するのは危険ということになり






クロミッド服用になりました








次の受診はD5です

また仕事の合間をぬって通院しなければ

いけません

大きな行事を控えているので

簡単には休むことはできません







最近

これがとてつもないストレスなんです






朝出勤して

通院して

また仕事に戻り

定時を過ぎても仕事をする…








常に脳が休まらない状態で

次のことをずっと考えています

効率よく

無駄がないように

極力迷惑がかからない方法は何なのか…






仕事と治療を両立していくのは

本当にキツイです







上司は頼りにはならないので

自分でなんとかするしか

ありません






昨年までの上司(2番手)は

大変頼りになる方でした

上司(トップ)はいつだってポンコツですが…

頼りにならないのでいつも

2番手上司に相談しています






私がお休みをもらいたいとお願いすると

いつも笑顔で

いいよ!私がやるから!

気にしないでいっておいで!

と心強いお言葉をかけてくれました






そんな上司だからこそ

3番手は2番手の動きを見ているので

サポートをしてくれるスタンスでいました







でも2番手上司が異動になり

私の支えはいなくなりました







3番手は、2番手上司がいなくなったら

何も助けをしてくれなくなりました






休みをとると嫌な顔をされます

それは自分が私の代わりの職員を

配置しなければならないからです

仕事が増えたと思うのでしょう






でもそれは

あなたの仕事ですけど?と思っています

私が3番手だったら

相手が安心してお休みをとれるように

サポートします





でも

変な空気になるのが面倒なので

全ての代わりの職員を配置した上で

3番手は何もしなくてもよい状態にして

休みをもらうようにしています








サポート体制が薄い中で

不妊治療を続けていくのは

本当にキツイです







心も体も限界に近いのが

自分でもわかります






そんな心身共に疲弊した状態が

よくなったのでしょう





みなさんには

今報告するのですが…







昨年の夏の健康診断で

胃と大腸がひっかかり

精密検査になったという話を

以前したかと思います






こちら↓




昨年の12月に

胃カメラと大腸カメラをやりました






大腸にはポリープがあり

切除しました





胃は…

胃潰瘍だろう

と診断されました





しかも

潰瘍が出来ては自力で治り

再び潰瘍になり治り…

の繰り返しの状態になっていると

言われました






癌の可能性もゼロではないので

調べてもらいました






年末近くだったので

この不安な精神状態なまま

年を越すのは辛いだろうということで

年末に結果がわかるようにしてくれました

先生ありがとう〜えーん

なんて優しいの…






結果が出るまでは

生きた心地がしませんでした






癌なのかな…





癌だったらどうしよう…






もう不妊治療どころでは

なくなってしまう…





命の終わりを身近に感じながら

生きていました






結果は…








癌ではありませんでした






はっきりと胃潰瘍という診断がおりて

治療が開始しました






私が胃潰瘍になるなんて…

この1年間相当なストレスが

かかっていたのでしょう





とどめは

前回の出来事です





あれは

人生の中でもトップレベルに

辛かったです






今でも

立ち直れていません

ずっと心の中

頭の中にこびりついて

離れません






正直トラウマのようになっていて

本当に心がどうにかなってしまいそうです







でも

思考と環境を変えて

自分を守っていこうと思いました







今を変えられるのは

自分しかいない







自分のことを守れるのは

自分しかいません






今の私の目標は

旦那をお父さんにすること






これ以外は何もありません






やっと揺るぎのない目標ができたので

仕事のキャリアもやりがいも

もう私には必要ありません






責任の範囲内で

お金のために割り切って

仕事をします






今までの私とは

真逆の生き方ですが

これでいいんです







家族が一番です







家族運がない私で

家族の縁がないと言われてきました






でも

自分の運命は自分で変えてやろうと

思います






流れ星