自分の人生の中で最大の弱気な時期に

 

 

千葉県まで逃げて…

待っていた言葉が…

 

 

お前が、たとえ殺されても

それがお前の寿命だ

すべて受け入れろ!

 

 

この時…

この当時の自分にとって

これが必要な言葉だったのでしょうね

 

 

自分の体験した不思議を掲載するのに…

その前提(背景)を今、掲載中ですが

不思議体験自体を書くことは実に簡単なこと

でも、不思議体験自体を書いたところで

何ら意味がない!

 

 

なぜ、その様な体験に辿り着いたのか…

その点が大切だと思うから背景を綴っておこうと思う

 

 

自身の不思議体験(プロローグ)

自身の不思議体験(プロローグ2)☆俺の人生はイジメられることから始まった

自身の不思議体験(事の始まり)

 

 

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心にずっと残っている言葉とは…

 

 

地元に帰って、自分自身に何があっても受け入れろ

たとえ…ナイフで刺されて殺されても受け入れろ

それが、お前の寿命だったということだ!

 

この言葉は何年も、ずっと心のどこかに有った

 

自分の人生の師として…、その方の言葉を長い間…

重く受け止めていました

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千葉を追い出されて…

東京駅から新幹線に乗り

地元に向かった

 

ところが…

近付けば近づくほどに気が重くなり…

新神戸駅で降りた(途中下車)

 

 

 

新神戸駅の改札を出て…

駅構内のベンチに座り、そこに何時間いただろうか

ずっと座っていた

 

ベンチに座り何も考えていなかったことは覚えている

 

 

後から聞いた話しだが…

この時の自分は、誰から見ても…

 

魂が抜けた人だったらしい

 

 

誰が見ても魂がないとはどういう感じなのだろうか…

(笑)

我ながら…

ベンチにずっと座っていたことしか記憶にない

その後、いつ地元に帰ったのか…

その記憶はない^^

覚えているのは、新神戸駅のベンチにいたこと

 

 

 

これが…

人生で最も弱気だった自分の思い出

この様な道を通って今の自分が在る

 

 

そして…

人生とは何か

人とは何か…

人間関係とは何か…

 

 

人をテーマに深く考える様になる

 

 

 

あの時に魂が抜けた状態に陥った…

いや、不思議体験の入り口に立っていたのかもしれない

 

 

(続)

 

 

 

 

 

 

<テープ起こし> 歴史研究の基本 固定概念を持たずに読もう 今の若い世代、忠臣蔵を知らない子が多い その知らない子が読んだ時に、どう文章を捉えるか 固定概念を持たずに読むとはそういうことです 今までのようなドラマとか映画とか… いじめられたのを敵をうつ 日本人としては気持ちがいいところです 判官びいきなところはありますからね そのような判官びいきなどを除いてありのままを読もう 文章を読んだ時に何を書いてあるか なぜこの文章になったかを研究するのが歴史研究です まず文章を読めないと歴史研究は始まらない 文章を読むためにいろんな出来事を調べる これは両立しますがまず文章を読む この文章は現代文に変えた時に難しくない文章です 例えば10代、20代の若い子… 忠臣蔵を知らないという子が読んだ時に この文章から浅野内匠頭長矩がなぜ刃傷に及んだか その答えを出してもらったら 固定概念なしに文章を読むということです

 

奇跡の原点は救世の源

 

 

 

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