1960+(50代3人による暇つぶしのお供) -29ページ目

1960+(50代3人による暇つぶしのお供)

玉下奴郎とその仲間たち、計3人のブログ。 音楽、映画、書籍、時事などなど、50代(1960+世代と呼ぶ)にまつわる話題をつらつらと。「暇つぶしのお供」にどうぞ。

通称「肉番長」が選択するお店に間違いはない。
「肉番長」は全国ツアー的出張メンバーのひとり。
僕などとは比べ物にならないほど出張三昧の彼は、全国の美味しいお店をよく知っている。
が、そのほとんどは「肉」類。
彼は肉をこよなく愛する愛すべき男なのである。
だから前出の札幌でも魚介よりも肉が優先するため、よくよくお願いしないとキケンなことになってしまうのだが。

そして仙台。
仙台と言えば、牛タン。さすがに番長選定のお店の特上牛タンは、特上だった。

特上牛たん1

さて、このスタッフ。札幌の夜と同様、一軒目で終わる輩ではない。
牛タンでお腹がいっぱいになっても終わるわけがない。
バーで軽く飲み直して、三軒目をシメとする。
タクシーに乗って国分町へ。
シメのためだけにわざわざタクシーに乗るのも、このメンバーの特色なのだ。

さすが仙台が誇る繁華街・歓楽街の国分町。
路上のポン引きも多い。
そのポン引きの兄さんの本業には興味がないが、
こういう兄さんこそ美味しいラーメン屋を知っているはずだ。
で、教えてもらったのが、このお店。

姫らーめん4

ひ、ひ、姫ラーメン・・・???
これは、やばい
店名もやばけりゃ、看板もやばい。
ポン引き兄さんの本業のお店じゃないかと疑ってしまう。

姫らーめん3

入口もやばい。
ひとりだったら絶対に入らないぞ。
ほっ
店内は決してきれいとは言えないが、ごくごく普通のラーメン屋。
ほんとに美味いのか?

姫らーめん2

シメの王道、ビールと餃子を頼んで、(どんだけ食うんだこの輩!)
いよいよ、ポン引きの兄さんおすすめの味噌ラーメンだ。

これが美味い
ピリ辛の味噌を溶かしながら、5人の酔っ払い&お腹いっぱいの男たちの箸が止まらない。

札幌『信玄』の「信州」と  (その信玄については、こちら「札幌の夜 その2」)
どちらかと問われれば、「信州」に軍配が上がる。
が、次に仙台に来たら必ずまた食べに来ようと、この夜の5人の意見が一致した。

帰り道、あの兄さんにお礼を言おうと思ったら、一生懸命「本業」に励んでいたので、
みんなで黙礼をしてから帰路についた。
ありがとう、ポン引き兄さん!

店名と店構えに惑わされるなかれ。


カテゴリー
スライド5  wrote by 1961_TM
BMWイセッタ1

BMW イセッタ。
雑誌では何度か見ていて、このデザイン凄いなあって思っていた遥か昔。
その実物にたまたま遭遇したのは、お台場ビーナスフォートの車館。

BMWイセッタ2

この車、なんと一枚ドア、しかもフロント全体が開閉する。
今見ても、未来カーそのもの。
展示車両の生産年はわからないけど、
このクルマは1955~60にかけて生産されていたもの。
よって1960年少し前かと想像できる。

?同じ年? そのことにもびっくり。
50年前にこんなクルマが走ってたんだ、と驚嘆。
写真でも伝わると思うけど、
とにかくデザインがかっこいい、かわいい。
思いのほか小さいけどこのサイズがまたいい。
当時、本当に泡のようだからバブルカーと呼ばれてたらしい。
今のバブルカーと全く意味が異なる。
そもそもはイタリアのイソ社が製造していたものをBMWがライセンス生産し、その後BMWの二輪車の245CCのエンジンを搭載したもの。
そうか、やっぱデザインはイタリアか。納得。

BMWイセッタ3

今の若者はクルマに見向きもしない、らしい。
そもそもハイブリッド車という経済効率や環境適合ばかりが優先されている時代。
そりゃ面白いクルマなんかないわなー。
でもこんなクルマみたらきっと驚くに違いない。
圧倒的存在感。
過去や歴史というより未来を感じるデザイン、機能。

BMWイセッタ4

デロリアン DMC-12。
あの「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」のタイムマシン。

展示は、お台場ビーナスフォート 3F ヒストリーガレージで
11:00-21:00

※なおヴィーナスフォートは、15周年イベントで超盛り上がっている!


カテゴリー
スライド17  wrote by ランシン
活字離れ…、なんてブログで書いてしまったからではないですが、
少し意図的にアクセルを踏む様にしていたら、
偶然にもこの本に出会いました。

学生時代から古本屋さんや中古レコード屋さんへ良く行っていました。
新刊の書店などと違い、偶然の出会いで本やレコードを購入するのが、経済面での理由と同じくらい魅力的だと感じているからです。
縁があるから出会うし、縁が薄ければ出会っても買わないし、
 ※値段が高くて買わない、という場合もしばしばありますが…。
だから往々にして今でもどこでいつ頃に出会ったか覚えていたりします。
これが紀伊國屋さんとかTower Recordsとかだと、少し希薄ですね。

閑話休題。



「点と線」とは大阪モノレールの駅文庫で出会いました。

大阪モノレール駅文庫

乗降客が自由に本を置いたり持っていく仕組みです。
さすがに読了後は大阪へ返しに行けませんが、
代わりに都内の同じ様な駅文庫へ置いておきます。

ちょっと帰りの新幹線+αで読めそうな分量と、
名著の誉れ高い松本清張氏の推理小説なのに、
縁がなく未読だったんです。

東京駅13番線

東京駅の13番線ホームで起きるホンの四分間の運行の間隙。
この場面を起点に繰り広げられる様々なドラマ。
夫婦の愛憎、社会での出世、職場での信頼、親子の機微…。
こういう人間的な横糸を織り交ぜながら、
時刻表トリックの先駆けとも言える緻密な犯罪が、
警視庁の若手刑事と福岡の老刑事という離れた環境の二人によって、
少しずつ解き明かされていく。
そして全てが解決されたにもかかわらず、読了後の気分は晴れない。
割り切れない感情を読者に植え付けてしまう展開は、
丸で現代社会の日常を描いている気がした。
※毎日、仕事を完了して晴れ晴れと帰宅するより、
  ああ、電車がなくなるから帰らなきゃ…、とか、
  ああ、もう体力的に限界だから帰らなきゃ…、みたいな感じです。

実際に読みながら思ったのは、時代背景のギャップ。
赤坂の料亭で役人を接待する個人商店経営者が30代だったり、
その奥さんが病気療養で鎌倉に女中さんと暮らしていたり、
基本的な移動は電車や船が前提になっていて、
緊急の連絡も電報が使われている。
今の時代ならE.メールや携帯電話やGPSや街中の監視カメラや、
はたまたSuicaをはじめとする電子マネーでの個人情報ダダ漏れなど、
「点と線」で繰り広げらてているプロットは成立しない。

でも恐らく松本清張氏が今も現役であったら、
こういう現代のITシステムの盲点をついたプロットを考えつくんだろう。
そして大切なのは、推理小説の肝であるトリックではなく、
ちゃんとその背景にある人間模様を描き混んでいることだと思います。

何故、犯人は犯罪を犯すのか?追い詰める刑事はどんな人物か?
上司は?同僚は?彼らは何を食べ、何を見て、何を考えいるのか?
此処がシッカリと描かれているから、恐らく「点と線」は名著なんでしょう。

さてさて、活字離れに対するリハビリは続きます。
晴れ晴れと小説の世界に没入出来る精神状態になりたい。

次は雑誌「danchu」のカツサンド特集です。


【本日の一曲】 「砂の器」 by 芥川也寸志


ん~、ランシンさんと玉下が大好きな映画です。
重いけど…。


カテゴリー
スライド3  wrote by 玉下奴郎
筆休め的に、ちょこっと一筆。

札幌からは東京(羽田)に戻らず、中国地方に飛ぶことになっていた。
はてさて、北海道のお土産を、と思ったけど、生ものはNG。
で、スタッフからすすめられたのが、これ。

あられ1

北菓楼 北海道開拓おかき。
一番人気と言われ買ったのが、「増毛甘エビ」。

あられ2

いわずもがなだが、「ましけ」と読む。
が、やはり「ぞうもう」と読んでほしいとウケを狙ったのも、いわずもがな。
結果、ムスメとムスコに冷笑を浴びせられたのも、いわずもがなである。

だから「枝幸の帆立」は、おまけ。

両方ともに、とてもおいしゅうございました。

・・・揚げおかきの宿命だが、油のせいで食べ過ぎると
胃にもたれる or 胸焼けがするのも、いわずもがなである。


カテゴリー
スライド5  wrote by 1961_TM
文庫本をひょんなきっかけで偶然に手にした。
そういえば芦田愛菜ちゃん主演の映画の予告編は、
何度か映画館で目にした覚えがある。

映画は実写作品ではあるが、セリフの一部がCGで空中を漂う。
その漂っている文字を芦田愛菜は認識していて、
掴んだり振り払ったりしている。

そんな少しシュールでポップな映像表現を見ていて、
真っ先に思い出したのが「嫌われ松子の一生」だった。

そして原作。短編小説「 円卓」。


予告編だけとはいえ映画のキャストを認識しての読書。
主演の小学生は原作で、美人だけど毒舌と位置づけらている。
口癖は「ウッサイ、ボケェ!」。
予告編でも愛菜ちゃんが連呼していたが、
彼女は美人ではないのでこの台詞に違和感がない。

作家の西さんは美人で毒舌な小学三年生という、
ココロとカラダのアンバランスなギャップを描きたかったんだろう。
でも芦田愛菜の発する「ウッサイ、ボケェ!」は、余りにも自然だ。

おっとイケナイ。観ていない映画についてではなく、
読了した原作に関するブログである。
話を戻します。

この物語は、前述の通り小学三年生の女の子の夏休みを挟んだ数ヶ月の話。
彼女の三つ子の美人姉妹な中学二年生のサイドストーリーも絡みます。

短編ながら瑞々しい題材を瑞々しい文体で綴るこの小説は、
もう最初の数ページで読者を小学校の教室や彼女の家にいる気にさせます。

貧しいながらも両親と父親の祖父母と三人の姉の八人で暮らす家には、家族団欒を象徴する円卓で晩ご飯を食べます。

詳細は割愛しますが、此処で主人公や三人の姉に起きる様々な出来事は、かつて誰もが通り過ぎた小学生や中学生の頃を思い出させます。
そう、親になったことがない読者はいても、小学生や中学生を体験していない読者はいない筈です。
※玉下は男子だったので受け止め方は異なりますが…。

これこそがこの小説の最大の魅力なんだと思います。

大阪が舞台だったり、貧しい大家族の設定だったり、
そこに更に赤ん坊の誕生が絡んで来たり、
お妾さんの子供や在日の同級生が出て来たり…。
小説の骨組みに施される舞台装置には色々と仕掛けがありますが、
だからこそこの骨組みがシッカリ作られている必要があります。

偶然ですが前述の「嫌われ松子の一生」も、
ジェットコースターの様な主人公の人生を描きながら、
それでもブレない軸があったからストーリーが縦横無地に展開出来ていました。

この「円卓」の主人公が、中学生になり高校になり、
やがて社会に出てどの様に成長するのか?
是非、続編を読みたくなってしまいました!


【本日の一曲】 「おどるポンポコリン」 by BB クイーンズ


専門家の分析によると、
この曲のヒットの要因に“ピ~ヒャラ、ピ~ヒャラ”という擬音語があるそうです。
どんな分野でも結果を分析するのは楽ですよね。
その専門家がヒット曲を作れれば凄いんですが…。


そして全く意外な次の一冊は「点と線」by 松本清張!



カテゴリー
スライド3  wrote by 玉下奴郎
札幌の夜の続き。

千歳の空港に着いたのはお昼過ぎ。
まだ札幌に移動するのには時間があるからと空港内の北海道ラーメン道場へ。

札幌_一玄01 札幌_一玄02

えびをたっぷり使った味噌ラーメン。
美味い。
美味いのだが、毎回食べたいほどではない。
都内にあったら、たまーに行きたいというくらい。

さて、夜である。
ぼくが目指すのはすすきののはずれにある「信玄」というお店。
刺身や魚卵に目もくれず、ただただノンアルコールビールを飲みながら、一次会の終了を待っていた。

札幌_信玄01

夜の10時を過ぎてもこの行列。(12時を過ぎても同じようなもの。)
昨年、おなか一杯の状態で来たのに、
その味に惚れて、恋焦がれていたのだ。

札幌_信玄03

中はカウンターのみ、15席もない。
この後ろにも待ちの行列10人くらい。

いよいよ僕たちの番である。
頼んだのは昨年同様「信州」。
信州みそを使った味噌ラーメンである。
写真には撮らなかったが、チャーハンも追加でオーダー。
このチャーハンも絶品なので、半分以上の人がオーダーしている。

札幌_信玄02

至福である。
至福である。
至福である。

札幌の夜はここだけでいいくらいに。

写真でもお分かりのように、外観はどこの街にもあるような特徴ないラーメン屋。
メニューも、「信州」やら「土佐」やら「越後」などと、ある意味、ふざけたネーミング。
札幌ラーメンを食べるのだと意気込む観光客なら絶対と言っていいほど入らないお店だろう。
が、しかし、札幌訪問十数年のスタッフが一押しするだけのことはある。
昨年、向かいにあったこぎれいなラーメン屋は、もうなくなっていた。

麺食いを自称し、ラーメンならば地元、横浜家系と
博多ラーメン「一風堂」をこよなく愛し、
味噌ラーメンなんぞはほとんど頼まない僕ではあるが、
札幌に身を置けば、ここの味噌ラーメン以外は考えられない。

いまはネットでさまざまな情報が飛び交うので、
「信玄」もそれで行列が長くなったそうだ。
うれしいような、悲しいような・・・

来年も札幌出張があることを祈るのみである。


【本日の一本】 らーめん信玄


ネットを検索すれば、やっぱりありました。
観るんじゃなかった・・・食べたくなるではないか・・・


カテゴリー
スライド5  wrote by 1961_TM
2年目となった夏から秋にかけての出張シリーズの前半戦は
北から並べると、北海道、大阪、広島、福岡。
間隙を縫って京都をはさんだわけだが、今日は札幌の食をちらりと紹介。
このシリーズに何年も前から参戦しているスタッフのおかげで
知る人ぞ知るお店に連れて行ってもらえたのだ。

すでに何回か書いている通り、僕は痛風を発症した。
薬でほぼ普通にはなってはいるものの、ノンアル生活だし、
魚介系、とくに魚卵系は禁物とされている。
ある意味、苦行の札幌の夜だったのだ。

札幌_刺身

もともとあまり刺身を大量に食べたいほうではない。
が、やはりここの刺身は美味である。

うにぎり

そこの名物、うにぎり。イクラをトッピングした、
このスペシャルうにぎりは先日紹介しているけど
魚卵好きの僕には、目の毒以外の何物でもなかった。くそぉ。

札幌_かに

別のお店。
網焼きのお店で肉類も豊富だったのだが、
突き出し感覚で最初に出されたのが、タラバガニ。
贅沢である。

札幌_ほっけ

驚愕の、しまホッケ。
その大きさに一同唖然。となりは一升瓶ですぜ、みなさん。
こういうでかいのは、えてして美味しくない・・・・ぱくっ・・・
うわわわ・・・美味しい!
「痛風には干物もあまりよろしくないのでは・・・」
「うるさいっ、食うのだ!」
周囲からの抑制の声なんぞ知るものか。

この網焼きのお店は、すすきののはずれにひっそりある。
外観からは地元のふつーのお店にしか見えないため、
知らなければ入らないだろう。

しかしもうすぐ老朽化のために移転するとのこと。
移転先は決まっていないので、店主からはご自身の携帯を教えていただいた。
札幌へ行かれる方、教えてほしい方は、ご連絡ください。
気が向いたら(笑)、教えて差し上げます、うふふふふ。

札幌の夜。
実のところ僕が楽しみにしていたのは、上記ではない。
刺身や魚卵を食べなくても、それだけは絶対食べるのだと
昨年から決めていたものがある。
それは次回。


【本日の一曲】 北空港 by 桂銀淑 浜圭介


ふむ、こんな曲、あったのね。
知らなかったけど、いちおうアップしとこうっと。


カテゴリー
スライド5  wrote by 1961_TM
過日のブログでここ数ヶ月の活字離れに関する考察を書きました。
 (『まさかの活字離れ…。iPad miniの功罪。』)

そして、今…。9月に入って…。

精神的な環境が変わったわけでも、
経済面の状況が変わったわけでも、
読書の秋という恒例行事に則ったわけでもなく、
なんとなく少しづつ、
気がつくと蝉の声が鈴虫に変わる様に、
気がつくと夜空の月がスーパームーンになっている様に、
本を読み始めています。

キッカケはコミック。「ワンピース」最新刊の発売。



我が家は子供達が習慣として
毎週月曜日に「少年ジャンプ」を買っていました。
その息子達はやがて成人し、
今ではそれぞれが自活して独り暮らし。
※結婚をした訳でも、その予定があるわけでもないです。

で、その「ジャンプ」の影響もあって
「ワンピース」がまだ40巻くらいの頃に、
単行本を纏めて大人買いしました。

ちょうど年末かお盆かで玉下も一気読みをして、
随所で号泣したりなんかしてすぐ虜になり、
以来コミックの発売は楽しみにしています。

この最新刊、75巻が出たんですね。
これまでの話しを忘れているので、はやる気持ちを抑えて
先ず74巻をさらっと読み返し、
その流れで75巻に雪崩れ込みました。

これで二冊…。

ちょうど読み終わった日に出会ったのが中編小説の文庫本。
適度な長さで、内容的にも重量的にも重くない。
西加奈子さんの「円卓」という作品でした。



この続きは、また次回。
とにかくコミック + 中編小説で少し勘を取り戻して来ています。

取り敢えず三冊目も読了…。


【本日の一曲】 「ブックエンド」by サイモン&ガーファンクル


いや、本に関連する曲を考えてたら思い出しました!

ちなみに今は「レコードコレクターズ」最新刊、
ポール・マッカートニー特集を読んでいます。




カテゴリー
スライド3  wrote by 玉下奴郎
「第二回 京都「ご朱印」弾丸ラリー」
建仁寺篇に続いては、龍安寺。

京都ご朱印弾丸ラリー20140830_09

龍安寺と言えば石庭。あまりにも有名だが、ここも初めて訪れた。(と思う)
庭を望む縁側には多くの人が座っていて、僕もその列に加わり眺める。
ふむ、庭だ。
写真でよく見る庭である。

京都ご朱印弾丸ラリー20140830_10

15個の石は、どこから見ても14個しか見えないと言われているが、
意地悪く、あちこちから眺めてみると、15個みえるところがあった。にんまり。
などということをするために、この庭があるわけではない。

建仁寺篇でも書いたが、僕は屏風や襖絵がレプリカでもいっこうにかまわないし、
ここ龍安寺が世界遺産だと聞いても、なんとも思わない。
その空間が僕に合うか合わないか、居たいか居たくないか。それだけでいい。

今回のご朱印ラリーで気に入った、建仁寺と龍安寺はどちらも禅寺だった。
どうやら禅寺と相性がいいらしい。
第3回ご朱印ラリーがあるとしたら、禅寺がポイントになるのかもしれない。


おまけといっては失礼だけど、ご朱印をいただけなかったふたつのお寺。
京都ご朱印弾丸ラリー20140830_12

とくに蓮華寺。
仁和寺のとなりにぽつんと建っていたので、ふらりと寄ってみたのだが
まったく観光寺化していないようで、売店やご朱印もない。
庭先にあった五体の石仏が印象に残った。


ということで【本日の一枚】 は、蓮華寺の石仏。
蓮花寺02

いま調べてみたら、やっと見つけた。
「蓮華寺」
五体の石仏は、五智如来というのだそうな。


カテゴリー
御朱印アイコン  wrote by 1961_TM
先日の「第二回 京都「ご朱印」弾丸ラリー」
今日はその中のイチ押し、建仁寺篇。

このレポートのようなものは、先日も書いたけど、
母だけでなく、親戚5箇所にも送ったもの。

京都ご朱印弾丸ラリー20140830_01

建仁寺は初めて。
おそらく修学旅行でも、仕事でも訪れたことはない。
ランシンさんたちの影響もあって、
風神雷神といった絵に興味が湧いていたせいもあるだろうが、
ここ建仁寺でもっとも気に入ったのは、その空間全体。

京都ご朱印弾丸ラリー20140830_02

京都ご朱印弾丸ラリー20140830_03

屏風が展示されている和室など、ほぼどこも出入りが自由。
そこに座ってぼーっとしているだけで、いい。
屏風や襖絵がレプリカであろうと、そんなことは気にならない。
庭の由来は確かに面白いけど、それを知らなくても、眺めているだけで、いい。

京都ご朱印弾丸ラリー20140830_04

京都ご朱印弾丸ラリー20140830_05

ちょっとぼーっとしているのに飽きたら、法堂(はっとう)に足を運ぶべき。
迫力満点の龍が活を入れてくれる。

京都ご朱印弾丸ラリー20140830_06

弾丸ラリーだから、一か所にゆっくりしていられない。
二度と訪れなくてもいいお寺が多い中、
ここ建仁寺は、次の機会に、半日、いや一日でも過ごしたいと思う。


【本日の一品】 クリスタル製のペーパーウエイト
ブログ「和もののチカラ」で紹介したものをもう一度。

栄西と建仁寺_ペーパーウエイト

栄西と建仁寺_ペーパーウエイト各面

東京国立博物館の特別展「栄西と建仁寺」のお土産としていただいたものだが
今回の建仁寺訪問で、その重みがより増したぞ。
ありがとう!


カテゴリー
御朱印アイコン  wrote by 1961_TM