「自分の感覚を大切にしましょう」
そう言われても、
その感覚がよくわからない時がある。
好きなのか。
嫌なのか。
進みたいのか。
本当は止まりたいのか。
納得しているのか。
ただ我慢しているだけなのか。
頭ではいろいろ考えているのに、
肝心の自分の気持ちが見えにくい。
そんな時がある。
特に、
ずっと人に合わせてきた人ほど、
自分の感覚をすぐにはつかみにくい。
相手がどう思うか。
迷惑をかけないか。
ちゃんとして見えるか。
失敗しないか。
そうやって外側を見ながら動いているうちに、
自分の内側の声が小さくなっていく。
だから、
いざ「どうしたい?」と聞かれても、
すぐには答えが出ない。
本当はどうしたいのかより、
どう答えればいいのかを考えてしまう。
何を選べば正解なのか。
どちらが無難なのか。
周りにどう説明できるのか。
そこばかりを見ていると、
自分の感覚はますます奥へ引っ込んでしまう。
そんな時は、
気持ちを無理に言葉にしようとしなくてもいいのだと思う。
まず、
体の反応を見てみる。
その話を聞いた時、
呼吸は浅くなるのか。
その予定を入れた時、
体は少し重くなるのか。
その人と話したあと、
肩に力が残っているのか。
その選択を想像した時、
胸のあたりが少し広がるのか、
それとも固くなるのか。
体は、
頭より先に反応していることがある。
「これは嫌です」
「これは違います」
「これは少し安心します」
「これは今の自分には重いです」
そんなふうに、
はっきりした言葉ではなくても、
体の感覚として知らせてくれることがある。
もちろん、
体の反応だけで全部を決める必要はない。
不安で体が固くなることもある。
新しいことへの緊張で、呼吸が浅くなることもある。
慣れていないだけで、重く感じることもある。
だから、
体が固くなったから全部やめる、
という話ではない。
大切なのは、
その反応を無視しないこと。
「気のせい」と片づける前に、
少し立ち止まってみること。
これは怖さなのか。
無理をしているサインなのか。
準備不足からくる不安なのか。
自分に合わない形で進もうとしている反応なのか。
そこを丁寧に見ていくと、
迷いの中身が少し見えやすくなる。
たとえば、
ある選択肢を考えるたびに、
胸がぎゅっと固くなる。
でも、
その奥には「やりたくない」ではなく、
「失敗したらどうしよう」という怖さがあるかもしれない。
その場合は、
選択そのものをやめるより、
小さく試す方法を考えた方がいいこともある。
反対に、
条件は良いのに、
考えるたびに体が重くなることもある。
その場合は、
頭では納得していても、
どこかで自分を置き去りにしているのかもしれない。
人にすすめられたから。
今の自分にはこれが無難だから。
断る理由が見つからないから。
そうやって選ぼうとしている時、
体は先に違和感を出してくれることがある。
人間関係でも同じ。
その人が悪いわけではない。
嫌いなわけでもない。
話せば普通に会話もできる。
それでも、
会ったあとにどっと疲れる。
帰ってから何もしたくなくなる。
言葉を選びすぎて、体がこわばる。
そんな時は、
関係をすぐに切るかどうかではなく、
距離感や関わり方を見直すサインかもしれない。
体の反応を見るというのは、
感情的に決めることではない。
むしろ、
頭だけで決めすぎないための確認。
自分の中で何が起きているのかを、
もう少し立体的に見るための入口。
思考だけで考えると、
「正しいかどうか」に偏りやすい。
でも、
体の反応も一緒に見ると、
「今の自分に合っているかどうか」も見えやすくなる。
この違いは大きい。
正しい選択に見えるのに、
自分がどんどん消耗していくことがある。
反対に、
まだ不安はあるけれど、
少しずつ呼吸が深くなる方向もある。
その微細な違いを見逃さないこと。
それが、
自分の感覚に戻るための
小さな練習になるのだと思う。
ソールカラーは、
自分の中にどんな資質や傾向がありそうなのかを見つめるための、
ひとつの手がかりになります。
「この色だから、必ずこうです」と
決めつけるものではありません。
けれど、
自分が要素として持っているものや、
大切にしやすい感覚、
無理が出やすい方向を見ていく時の
補助線にはなります。
そして、
今の状態を見る時には、
コンディションカラーが参考になることもあります。
なぜか気になる色。
見ていると落ち着く色。
身につけたくなる色。
今は少し重く感じる色。
そうした色の反応には、
今の心や体が求めているものが
表れていることがあります。
色を見ると、
落ち着く。
安心する。
元気が出る。
少し重く感じる。
なぜか避けたくなる。
その反応も、
体が教えてくれているサインのひとつかもしれない。
もちろん、
色だけで全部を判断するわけではありません。
その色が、
もともとの傾向として出ているのか。
今のコンディションとして出ているのか。
疲れから求めている色なのか。
これから進みたい方向として惹かれている色なのか。
そこは、
今の現実や体の反応と照らし合わせながら、
丁寧に見ていく必要があります。
もし今、
何を選んでもしっくりこない。
頭ではわかっているのに、体が重い。
人に合わせすぎて、自分の感覚が見えにくくなっている。
頑張っているのに、どこか苦しさが残っている。
そんな状態が続いているなら、
そのまま放置すると、
外側の正解に合わせることが増えていきます。
そして、
決めたはずなのにまた迷う。
動いたはずなのにまた疲れる。
自分で選んだはずなのに、どこか納得できない。
そんな繰り返しが起きやすくなる。
でも、
自分の状態を一度整理できると、
次に見る場所が変わってきます。
何が正しいかだけではなく、
自分の体はどう反応しているのか。
何を選ぶべきかだけではなく、
どんな時に呼吸が深くなるのか。
誰に合わせるかではなく、
どんな関わり方なら自分を失いにくいのか。
そこが少し見えてくるだけで、
迷い方は変わります。
ソールカラーセッションでは、
あなたの中にどんな資質や傾向がありそうなのか、
今どこで迷いや違和感が出ているのか、
何を整えると次の一歩が軽くなるのかを、
現実的な視点とスピリチュアルな視点の両方から整理していきます
必要に応じて、
今の状態を映すコンディションカラーも参考にしながら、
今の自分に合う整え方や進み方を一緒に見ていきます。
気になる方は、
「ソールカラーセッション希望」とメッセージください。
自分の感覚がわからない時は、
無理に答えを出さなくていい。
まず、
体が何を知らせてくれているのかを、
静かに見てみる。
そこから、
次の一歩が少し見えやすくなることがあります。
今日の問い
最近、頭では納得しているのに、
体が重くなった場面はありましたか。
その反応は、
今のあなたに何を知らせているのでしょうか。