「どうせやるなら、ちゃんとやりたい」

「せっかくなら、100点満点で続けたい」

──そんなふうに思ったこと、ありませんか?

私はあります。何度も。

習慣にするって決めたのに、

1日サボっただけで、

「もういいや…」ってやめたくなったこと。

やる気はあるのに、思うように進まない日が続いて、

「どうせ私には無理かも」と落ち込んだこと。

でも最近、気づいたんです。

完璧を目指すと、かえって続かないってことに。

たった1日の「できなかった」が、

全部を台無しにしたような気がしてしまう。

でも本当は、そんなことないんですよね。

もちろん、

パイロットや医師など、人の命を預かる仕事では

“完璧さ”が大前提です。

責任が伴うプロの現場では、妥協できない精度が求められます。

でも──

今あなたが取り組んでいるのが、

「自分を大切にするための習慣」なら、

話は別です。

大事なのは、“完璧にやりきること”じゃなくて、

「できなかったとき、どう戻ってくるか」。

気分が乗らない日もある。

サボりたくなる日もある。

それでもまた、「戻ってこれる場所」があるって、すごく尊い。

今日、たった1行でも書けたらOK。

もし何も書けなくても、ノートを開いたら十分。

100点じゃなくていい。

今日の「1点」を、自分にあげてあげよう🌿

◇ 今日の問いジャーナル

・最近「完璧を目指しすぎて疲れたな」と感じたのはどんなとき?

・完璧じゃなくても“意味がある”と思えることは何?

・「また戻ってこられた自分」にかけてあげたい言葉は?

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“がんばりすぎない優しさ”が、誰かをほっとさせるかもしれません。