ポジティブ感情の“受け取り下手”を手放すヒント

「嬉しい」と感じた瞬間、

なぜかすぐに頭で考えすぎてしまったり、

「いやいや、自分なんて」と否定してしまったり──

そんなふうに**“いい感情”をちゃんと味わえない**こと、ありませんか?

☀️ポジティブ感情が「すぐ流れてしまう」理由

ネガティブ感情はしつこく残るのに、

ポジティブな気持ちは一瞬で通り過ぎてしまう…

これは脳の仕組みとして、

危険や不安を優先的に覚える「ネガティビティ・バイアス」が働いているため。

でもだからこそ、

“意識的に”喜びや感謝に目を向けることが大切なのです。

🌱「受け取り下手」を脱するコツ

  1. その場で小さく言葉にしてみる
  2. 「嬉しいな」「ありがたいな」など、口に出すだけでOK。
  3. 誰かと分かち合ってみる
  4. SNSでも、身近な人でも。「今日ちょっといいことあったんだ〜」で十分。
  5. 感情を“引き伸ばす”意識をもつ
  6. その時の情景や音、感覚を“味わうように”記憶する。

✍️今日の問いジャーナル

「今日、嬉しかったことは?」
「そのとき、体はどう感じた?」
「その気持ちをどう受け取った? どうしたかった?」

📝ワンポイントアドバイス

ポジティブ感情は、小さくても繰り返すことで“定着”していきます。

「こんな小さなこと…」と流さずに、ちゃんと受け取ってあげる

それが、自分自身を大切にする第一歩になるのです。

💬今日の感情、ちゃんと味わえましたか?

ちょっと照れくさくても、

「うれしい」「たのしい」「しあわせだなあ」って感じた瞬間、

あなたの心は確実に“やわらかく”なっています。

今日、あなたが味わえたポジティブ感情を、よかったら教えてくださいね。