― 小さな感情と小さな問いが、あなたを深く導いてくれる ―

「問いを書くだけの日」「感情を書き出すだけの日」──

どちらも大切だけど、両方をひとつの流れにして組み込むことで、

1ヶ月後の“自分とのつながり方”がガラリと変わってきます。

今回ご紹介するのは、

「問い×感情」の連動法を、毎日の暮らしにムリなく落とし込む1ヶ月ワーク例です🌿

◆このワークの目的は?

  • 毎日を“気づきの視点”で過ごせるようになる
  • 感情に巻き込まれずに“意味を見つけられる力”が育つ
  • 自分の傾向や心のパターンが1ヶ月後に“見える化”される
  • 問いを書くハードルが下がり、自然に習慣化する

◆基本設計:1日5分・週1深掘り・月末振り返り

項目内容時間毎日5分〜10分(夜または朝)ツールノート1冊 or 書き出し用テンプレート流れ日々の感情を観察 → それに問いを添える → 週末に深掘り・月末にまとめる


◆毎日のワーク構成(テンプレ付き)

◎ 今日の感情:____________  ◎ その感情が出た出来事/場面は?:__________  ◎ 感情に添える問い:____________  ◎ 気づいたこと・小さな言葉:____________

🌱1日例:

今日の感情:イライラ・焦り  

出来事:SNSで他の人の投稿を見た後  

問い:なぜ私は“置いていかれた感覚”になるの?  

気づき:比べることで安心したかったのかも。


今日の感情:イライラ・焦り 

出来事:SNSで他の人の投稿を見た後  問い:なぜ私は“置いていかれた感覚”になるの?  気づき:比べることで安心したかったのかも。

◆週末ワーク(週に1回/20分程度)

「感情の傾向」と「繰り返し現れた問い」を俯瞰する

  • どんな感情が多かった?
  • どの問いが自分に響いていた?
  • 安心した/苦しくなった/逃げたくなった問いは?


📝まとめ欄:今週多かった感情は:__________  いちばん心に残った問いは:__________  次週に向けて、自分にかけたい言葉:__________

◆月末ワーク:1ヶ月の感情と問いを“統合”する

推奨構成:

◎ この1ヶ月で印象的だった感情TOP3  ◎ 繰り返し現れた問いと、その背景にあるテーマ  ◎ 感情と問いを通じて気づいた“今のわたし”の状態  ◎ 来月、大切にしたい問い(または在り方)

◆テーマ別ワークにも応用できる!

  • 「自己否定が強い時期」→感情=自責/問い=わたしへの許し
  • 「願いを再確認したい時期」→感情=不安/問い=わたしの本音
  • 「行動に迷いが出る時期」→感情=モヤモヤ/問い=選択の軸

その月のテーマに応じて問いと感情の軸を少し変えるだけで、深まり方が変わります。


◆まとめ:感情と問いが、“生きたジャーナル”をつくる

問いだけでも、感情だけでも、見えてこなかったものが、

両者を組み合わせることで、**立体的な「自分の地図」**になっていきます。

感情は、心の天気
問いは、その空を見上げるコンパス
書き続けるうちに、
曇りの日にも、雨の日にも、
わたしらしい“歩き方”が見えてくる


💡「1ヶ月ワークで、自分との関係を深めたい」と感じた方は、

コメントで 🌿💬 を送ってくださいね!