願いを言葉にできたとき、
心の奥から「ああ、これだったんだ…」
でも──
日々の忙しさや、周りの期待、思うように進まない現実の中で、
その“願い”すら、ぼんやりしてくることがありますよね。
「あれ? 私、何がしたかったんだっけ…?」
「あの願い、本当に自分のだったのかな?」
「書いてみたけど、ただの妄想だったかも…」
そう思ったときこそ、
“問い”が、あなたを再び“わたし”
◆「願いがわからなくなる」のは、悪いことじゃない
実は、願いを見失いそうになるのは、
**「願いを真剣に見つめてきた証拠」**でもあります。
- 願いが薄れるのは、次のステージへの予兆
- ズレを感じるのは、現実とのギャップに敏感になったから
- モヤモヤするのは、「もっと本音を知りたい」という深い声
つまりそれは、“問いの感度”が上がっている状態なんです。
◆こんなときこそ、問いと優しく再会する
願いが見えなくなったときの問いは、
無理に引き出すためのものではありません。
🔹 確かめる
🔹 寄り添う
🔹 今のわたしを、もう一度迎え入れる
そんな問いが、心に優しく触れてくれるんです。
◆揺らぎの中で効く「問い」とは?
▶心をほぐす問い
- 「本当は、どうしたいって思ってる?」
- 「願いを忘れていた間、わたしは何を守っていた?」
- 「思い出そうとして焦っている私に、どんな言葉をかけたい?」
▶ズレを見つめる問い
- 「この願い、本当に“今の私”にフィットしてる?」
- 「誰かの期待が混ざってない?」
- 「“〜すべき”じゃなく、“〜したい”だったとしたら?」
▶願いを再起動する問い
- 「この願いを“もう一度信じてみよう”と思える理由は?」
- 「ほんの1ミリでも、願いに近づける選択って何?」
- 「どんなとき、私はこの願いを思い出せる?」
◆セルフワーク例:3分で心と願いを“再接続”する問いメモ
◎いま揺れていること:
◎その奥にある気持ち:
◎いま心に響く問い:
◎今日できる“願いに戻る一歩”:
📓ノート1ページでOK。
思考ではなく“気配”を書いていく感覚で。
◆まとめ:問いは、願いの「再起動ボタン」になる
願いは、つねに明確なわけではありません。
むしろ、“見えなくなったとき”にこそ、
その存在の大切さが浮かび上がってくるのです。
問いは、
「思い出させるため」ではなく、
「寄り添いなおすため」にある。
何度でも願いに帰ってこれるように、
あなたの問いはそっとそこにいてくれます。
💡「願いがぼんやりしても、もう一度問いと向き合ってみたい」
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