人の認識は視覚に80%
起因すると言われます。


つまり人の第一印象の大半は
見かけて?決まると言うわけです。 


今日はその印象の中で特にメッセージ性のある
色について話をします。


色には理屈では言い表せない、
いくつかの力があります。 


●色には温度があります。 
赤や橙などは暖色系と呼ばれ、
あたたかいイメージです。
ま た青、青紫なと?は寒色系と呼ばれ、
冷たいイメージです。 


●色には重さがあります。 
心理重量という言葉あります。
一般的に黒いものは重たく、 
白いものは軽く感じます。


例えば黄色を基準色として
1キロの荷物を置きます。


白は体感で0.9キロぐらいに
感じます。赤は約 1.6キロ。
黒は1.7キロ程度に感じます。


引っ越し屋さんのダンボールが
白いのも、うなずけます。 


●色にはスピードか?あります。 
色には時間をコントロールする
力もあります。 


赤、橙などの暖色系は実際の時間より
ゆっくりと感じる効果があります。


逆に青、青緑などの寒色系は時間を
早く感じるものて?す。


ファーストフードのお店で暖色系が
よく使われている のは、回転率を
良くし、ゆっくり感じさせるためです。


それを 逆手に取れば、病院の待合室を
寒色系にする事で、時間か?早く感じらます。 


●色と食欲には深い関係があります。 
人間は色鮮やかなものや暖色系に
食欲を喚起されます。


これ はうまくできていて、野菜など
鮮やかな方が、色のにぶいものよりも
ビタミンなどの栄養素が豊富に
入っています。


人間の食 欲も栄養価のたかいものを
欲しようとするのです。


またラーメ ン屋や焼き肉屋では赤などの
暖色系がよく使われます。奇をてらっ て
紫などにすると閑古鳥が鳴く店になるでしょう。 


赤は、強い生命力や激しい感情、
愛や情熱を象徴します。


複数の色がある空間では人はまっ先に
赤に注目するといわれ、赤ちゃんが
最初に知 覚する色は赤なのです。


生理的にも、心臓の鼓動を速め、
血圧を高め、 男性ホルモンの分泌を
促す働きがあることが知られています。 


青は、クールな探究心や自立心と
つながりやすく、内省的な落ちついた
精神の状態を生むようです。


一方で、青二才など未熟者を形容し、
マリッジブルーなど、憂鬱な気分を
表すマイナスの意味にも使われます。 


これらの事を考えみて、経営に色は
つきものと分かります。


色の効果 や特性を取り入れると、
心理的なアプローチにまで発展して、
無意識レべルの仕掛けとなるのです。