私は、マインドフルネス瞑想のデメリットは


ほとんどないと思っています



ですが、


何事にも良い面だけではなく悪い面はつきものです。



マインドフルネス瞑想のデメリットとしては、


・禅病


・瞑想への依存


・不安症状の促進


などが考えられます。



禅病とはマインドフルネス瞑想の副作用のことで、


幻聴が聞こえたり、


頭痛や吐き気をもよおすなどの症状が


出てしまうことがあるそうです。




身体が緊張した状態(交感神経)から、


急にリラックス状態(副交感神経)に


切り替わった時に起こることが多く、


慣れるまでは短時間だけ行うなど、


少しずつ慣らしていくことが大事です。




マインドフルネス瞑想によって心身が


ともにリラックスした状態になり、


解放された心身環境が


新たなアイデアや発想を生むとは、


解放された心身環境が新たなアイデアや


発想を生むということです。




それは十分にあり得ますし、


現にアップルの創始者のスティーブ・ジョブズは、


日本の曹洞宗の禅僧に師事していたと言われています。



しかし、瞑想と何かしらの「結果」の結び付きを


求めることは非常に危険です。




瞑想がいい結果に繋がった時は


さらに瞑想に依存的になってしまいますし、


悪い結果に繋がった時は「瞑想に責任がある」


と考えてしまいます。



次回に続く