自分の今までの経験やスキルをさも
自慢げに話す人がいます。


そういう人は自分が凄いと思い込んでいる
「井の中の蛙」のように見えてしまいます。


外の世界を知らないのでしょう。


世の中には自分の知らない事がたくさんあり、
自分の知っていることよりも
知らない事の方が多いくらいなのです。


そんな中で自分の自慢話ばかりする人は
相当の自信家か、相当のバカの様に目に映ります。


みんな自分を認められたいと
思って生きています。


その認める認めないは、
その人の行動や話す内容の深さ、
知識の幅を持って、自分以外の
人が判断するものです。

人に「凄いですね」と自分から言わせたい
という”自分の願望”のもとに、自分の小さな
世界の価値観の中で自分だけが凄いと
思ったことを言いふらし「凄いですね」と
言ってもらいたい人は本当に小心者で
小さな人にしか見えてしまいます。


そういう小さな人は人に
評価されたくて生きているのです。
そこにはその人の主体性がありません。