人は何を頼りに生きるか
それは、やっぱり自らの行いを
頼りにするしかないのです。

良き行いで心を整え、
良き行いで生き、
その心を持って死んでいく。

この良く整った行いこそ
己の寄る辺なのです。

また祈りを持ち、
行いを整え、
周りに施をしながら
徳を積んでいけば
心が安定していくのです。

賢者とは蜜蜂が花を傷つけず
密を吸うように足るを知る人のこと。

この様に智慧を持ち、
豊かな感情で生きていく。

実はこれが普通の生き方なのです。

だからね、
なんて事ない普通の夫婦になる。
なんて事ない普通の親子でいる。

そして、自分の仕事に幸せを感じ、
自分の感情が納得する生き方をめざす。