現在は様々な物があふれています。
綺麗なデザインに高機能、
それを魅力的にディスプレイし、
ネットでワンクリックで買い物ができる。

でも、物の本質は昔から大して
変わってはいないと思うのです。


車は移動するためのもの
箸は食べ物をつかむためのもの
バッグは荷物を入れるためのもの
洋服は寒さを防ぐもの


すべての物の目的を考えれば、
デザインや付加価値こそ変わりましたが、
物の本質は昔から同じようなものです。


だからもし、あなたがこれから
売れる商品を作りたいのであれば、
他にはないオンリーワンの
付加価値を追及するといいと思います。以前より水を少ししか使わないのに、
以前より綺麗に洗えて、しかも電気代も
安くなった洗濯機。


最近では高機能があたりまえすぎて、
付加価値の意味にすら気づかない時代に
なっています。


普通に考えてみて下さい。
おかしくないですか?
おかしいですよね?


水は少量になって、電気代もはるかに
安くすむのに、格段に違う洗い上がり。


これは競合他社がいなかったら
ありえない「すごい付加価値」だと
思います。


もしこれから仕事で大もうけしたいと
思えば、多くの人に喜んでいただく
必要があります。


人が必要としていない需要のない
商品を頑張って作って売るよりも、
誰もが必要とする「メジャー」なものに
「他を圧倒する付加価値をつける」