『心を入れ替えるとは、

心の変化により、

いままで眠っていた遺伝子が

活性化することである』



~~村上 和雄 ~~



分子生物学者の村上和雄先生は

アリティがあって確信が持てる。



ボク自身、この病気・障害に

感謝の「ありがとう」を言い続けて

眠っていた遺伝子が活性化したか、

新しい遺伝子が目覚めて、

人生が次々上手くいってゆくのです。村上先生いわく

「ある環境に巡り合うと、

それまで眠っていた遺伝子が『待ってました』と

活発にはたらき出すことがあり、

そういうとき人は変わることができる」




なるほどね、

たけの場合は障害で

工藤房美さんはガンで

よい遺伝子を目覚めさせる絶好の機会でしたね。



「中学生デビュー」や

「高校生デビュー」と

いうものがあるのもうなずける。



村上先生はありがとうのことを

ののような話を言われます「ありがたい」という言葉は、

日本人ならごく当たり前のように使っている言葉ですが、

ほかの国の言葉では同じようなニュアンスに訳すことができない、

いわば日本独特の言葉なのです。




例えば、英語なら「サンキュー」が該当しますが、

実際にはニュアンスが少し違ってきます。



日本語の「ありがとう」は漢字では

「有り難う」という字になりますが、

読んで字のごとく、「有ることが難しい」という意味であり、

深い感謝の思いだけでなく、祈りの気持ちに近い感情すら感じられる言葉だと思います。