まいどっ。
ちゃみでっす。
このblogは、蒼辰の構成台本、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]です。
テーマは[暇つぶしのお供]。
お気軽にお付き合いくださいまし。
そんなこんな。
上海報告の3回目は、外灘まで散歩して、浦東の超高層ビル群を眺め、地下鉄で移動して豫園の人混みにうんざりしたとこからでございます。
んじゃ、お昼ごはんにしましょ。
こちら。
小紹興というお店でございます。
こちらの名物が、こちら。
白斬鶏といいます。
もともとは広東の料理ともいいますが、今では中国各地で食べられている鶏料理のようです。
蒸し鶏のように見えますが、茹でるんですって。
茹でた鶏を、氷水で冷ましたものをぶつ切りにする。
そんだけなんですが、そんだけだけあって、奥が深い。
そういう料理なんだそうです。
ふむむ。
こちら、この白斬鶏では上海の二大巨頭と言われてるんだそうで、そりゃ期待は高まります。
おいしいです。
おいしいんですが・・・。
実は、蒼辰には、今はなき吉祥寺・聘珍楼で食べた蒸し鶏の味が忘れられないんですって。
聘珍楼の蒸し鶏の葱ソースの味が忘れられない。
だから、上海の二大巨頭の白斬鶏を選んだようなものであります。
結果は・・・。
う~む。
やっぱ聘珍楼のは絶品やったなぁ、はぁ・・・。
というわけで、軍配は吉祥寺方に上がってしまいました。
でもさぁ、聘珍楼といえば、一流の高級中華ですよ。
世界に通じる味ですよ。
それと比べられても・・・うん、こっちだっておいしいよ。
一緒に食べた雲呑もおいしかったです。
雲呑が大きいんですよ。雲呑と水餃子は一体どうやって区別するんだろう。
そんなことを話しながら食したものであります。
けどさ、なんにもわからず店に入って、鶏と麺だけって言われたので、鶏と麺だけ食べたんですけど、よくよく調べたら、二階はもっといろんな料理が食べられる、ふつうにお料理やさんで、三階には個室もあるんだとか。
なんだ。一階だけがファスト・フード風になってたんかい。
そりゃ、あの店構えだもんな。
変だと思ったんだ。
次回、もう一度リベンジしたい。
そう思えるお店でした。
そしてその日の午後のお散歩の様子は・・あ、それ次回なのね。
そらそうだよね。話すべきことい~っぱいあるもんね。
というわけで、夜ごはんのご紹介です。
夜ごはんは、マダムが調べてきた飲茶のお店でございます。
あ、ほら、入り口とかの写真、撮り忘れてるんだから。
んもう。
場所は、あの超高層ビル群の町、浦東の陸家嘴のとあるショッピングセンターの中にあります。
ふつうにきれいな、ある意味どこにでもある、いかにもショッピングセンターの中って感じの、モダンでおしゃれなお店です。
いただきましたのは、
エビの揚げ物なんですが、これがこの店の名物なんです。
そしてシュウマイと青菜の炒め。
写真はないけど、ちまきと、そして、
ココナッツの寒天の間にマンゴーがはさまったデザートでございます。
どれもおいしかったし、ゆっくり落ち着いて食べられたところも上々のお店でした。
ここ、人に教えてあげられる一軒です。
そして帰り道では、
夜の東方明朱塔を見上げながら帰路に着きます。
円形の歩道橋から見る超高層ビル群も迫力満点なのです。
なのですが・・寒い。
先週まで東京も上海も、まだまだ夏の名残のようだったのに、出発日あたりからいきなり秋風に変わっちゃったんですよ。
なので、せっかくの夜景も、ゆっくりのんびりと味わうことはできまでんでした。
すたすたすた。
すたすたすた。
取り急ぎ地下鉄の駅へ。
でもって、ホテル近くのコンビニでビールを買って、隣の屋台風のお店で、どこの部位かよくわからない鶏の唐揚げ買って、二日目の夜も更けていったのでありました。
まじ寒かったんだから。
さて次回は・・時系列では追えない今回の報告、お話はあっちゃいったりこっちゃいったりでございます。
期待しないで待っててね。
ほいでわまたっ。
ちゃみでしたっ。








