アベノマスク回収ボックスの危険度 | これってどうなの?

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回収物は危険物ではないのか?
いつになったら届くも分からないアベノマスクですが、配布が始まった自治体の一部では団体が不要なアベノマスクをマスクを必要とするとこに届けるための回収ボックスの設置をしているようです。
未開封の使わないものであれば有効に使う活動としては自然発生してきそうです。
しかしながらこの活動がどれだけ危険な事態を招くか想像しているか疑問に思います。


皆さんもこれまで何度かスーパーのパンに針が混入していたなど商品に大きな健康被害、それどころか死に直結するものが混入された事件があったことを覚えていると思います。そして、その犯人が検挙されたと言うことも記憶にありません。
また、経験あるかがいるかは分かりませんが、食品の梱包に開封の跡がある商品が平然と置かれていることさえあります。


この回収ボックスには自宅に届いた持参して投函することになります。マスクは食べ物と違いますが口に直接接触します。
届いたマスクに細工をするには十分の時間があることになります。無色無臭無味の有毒物が混入されていたらと考えたらゾッとしてしまいます。
このような活動をする団体の方は善意で性善説を元に活動しているのだろうと思いますが、もし回収したマスクで取り返しの事態になった時にどうするのか考えているのでしょうか。
そう考えると、マスク自体がポスティングされること自体疑いの目をもってしまいますが・・・。


配布されたマスクに髪の毛や虫の死骸の混入や変色やシミがあったものは見てわかるものであったから良かったものの、見ても何も分からないものであったら大事件となってしまうでしょう。善意で回収ボックスに投函した人も自分のものだったかもしれないと疑心暗鬼になりそうです。
私はこのような活動をするにあたってはそれにかかわる危険度を理解の上で活動を行ってもらいたいと思います。
寄付された側も十分な検品や洗浄を行ってから使用するようにしてもらいたいです。


因みに、我が家には未だにアベノマスクが到着してません。昨日の緊急事態解除宣言の会見では遅くてもマスク需要に大きく貢献すると言っていましたが、あちこちに回収ボックスがあったら大量に集まるのではないかと思ってしまいました。
皆さんはありがたく使いますか?