雲南市と奥出雲町共催のトレイルランに参加しました。参加のきっかけは、雲南市在住のフェースブックで知り合った亀山さんからのお知らせでした。
第一回大会でエントリーしている選手も少ないだろうし、10キロというショートコースにも惹かれ、トレイルランというと過酷なレースをイメージするが、ハイキング気分で参加を決める。
桃山台のバス亭から高速バスに乗って、中国道、米子道、山陰道を経て、宍道インターまでたどり着く。そのインターから会場近くの宿までは、そのお友達と奥様がお迎えに来てくださる。
雲南市と奥出雲町は島根県と広島県境に近い山の中。道路が素晴らしく整備されていて、車も人も走りやすい。ランニングにぴったり。という感想。
素朴で飾り気のない、温かい、亀山幹生さん、佳代子さんご夫妻。
その日泊まった宿奥出雲多根自然博物館の受付の女性。楚々として清潔で柔らかい応対。お名前はわからない。島根県は美人が多いそうだ。竹内まりや、江角マキコ。
なるほどさもありなん。
次に交流会が宿の隣の長者の湯という温泉であるというので伺う。既に参加メンバーや大会関係者が約10人くらい集まっていて、テーブルにはきれいに盛られたお料理が並ぶ。飲み物を注文して、ビールで乾杯! 雲南市の職員の方、大会関係者、招待選手の佐藤さん、皆さん熱い気持ちで大会を盛り上げて来られた。というのもダムができたことによってこの地域がさびれてしまわないように、地域活性化に役立つことを目指して今回の大会を立ち上げたそうだ。
大会当日は宿から会場までは広島からきた3人グループの人の車に便乗させてもらった。その一人、真っ赤なジープを運転する山口朋子さん。トレイルランにかなりはまっている様子。レーススタートは松江藩の鉄砲隊の号砲。鉄砲隊は凛々しく鉢巻、鎧、袴姿で登場。9時にスタートして、約2時間。11時過ぎにゴール。雑木林、竹林、畑のあぜ道、ロードにでたりで変化にとんだコース。要害山への登りが少々きつかった。レース終了後は、温泉で汗流し、昼食。吉田くんラーメンを食べて、その後、奥出雲の町を亀山さんご夫妻が案内してくださる。奥出雲独特の温泉神社、奥出雲葡萄園ワイナリー、そこで日本画の個展をしていた女流画家。ダム湖から移築した古民家でどぶろくレストランをされている地元の奥様。そして最後に立ち寄った木の花工房の吾郷康子さん。桜の枝を炊いて桜色の染色をされている。ストール、ハンカチ、ネクタイ、どれも桜色。柔らかい色と絹の布地がぴったり。
里山の奥深い人情と歴史と文化。几帳面で丁寧な県民性を感じた二日間の旅でした。