昨年は、有楽町の東京国際フォーラムで5月24日に開催された、EMの比嘉先生の講演会に参加し、改めてEMの素晴らしさを再認識した。

イメージ 1

また、映画"奇跡の林檎"の主人公である木村秋則氏の“いのちの林檎”の11月23日の上映会も参加し、自然の素晴らしさを確信した。

イメージ 2

お二人とも死と直面し、そこで自然から教えられたことが、共通していると感じている。市で開催された木村氏の上映会の時、EMボカシを教えてあげて、7タルも作り実践している知人を誘ったら、おみやげに自分で作ったEMの野菜と、空き缶の風車を5連ぶらさげてきた。
これが空き缶の風車を作るきっかけとなった。
そこいらにポイされている空き缶が、風を感じさせてくれる。ppテープの風車(2010.3.3~3.5記載)より、作り方が簡単そうである。腐らないし、全天候型である。おまけにカラフルである。こんな点が好奇心をかきたてた。

イメージ 6


そこで、インターネットの動画で作り方を調べてみた。結構色々な人が作っている。自宅前の道路に空き缶をポイされて、困っていたお年寄りが考えて、ポイしないように、たくさん一列に紐に吊るしている動画もあった。2010年の動画だから、以前から考えて作っている人がいる事を知った。又、公民館のようなところで、小学生相手にボランティアで一緒に作らせている3人のお年寄りの動画もあった。これらをヒントにして、自分で作成道具を作ってみた。
枠は、ステンレスの1.2ミリの針金を購入し、指で曲げてペンチで作る。来上がった風車が丁度枠に収まる長さでないと、風で枠から缶が飛び出してしまうので、針金の長さを決める。丸めて束ねて売っているから、それを利用して、大きな缶に回してカットすればよい。ほとんど指先で曲がるので、枠の頭部のねじり回す箇所は、ペンチを2本使い3重ほどにして枠を作った。

イメージ 3


型枠は缶を囲むように4面を木で、上部と前面は開け、カッターナイフでカットする際のRを付けた鉄板は、電動工具のディスクサンダーでカットした。それを上部の開いている片淵にネジで取り付け出来上がり。

イメージ 4


缶の縁に1センチ間隔でマジックで印をつける方法は、幅広のテープを缶の大きさに被さるように、火であぶって作った。このテープに印をつけておけば、缶1個1個に、メジャーを回して印をつける必要はない。
まず、缶のプルトップは取り去り、中心に1.5ミリの穴をキリで開けておく。型枠に1センチ間隔に印を付けた缶を入れて、Rを付けた鉄板に沿って、カッターナイフで缶に潜らないように、キズをつける。後は、缶を型枠から抜き出して、両手の手の平で回し、ある程度バラバラにする。そこでカット線の切り始めと切り終わりが綺麗にバラけるようにする。ここで考えたのが、アイスクリームのスプーンである。

イメージ 5


子供たちに教えている動画では、丸い竹の箸を切り離れた中に入れ、カット線の切り始めと切り終わりまで、綺麗に揃えていくように教えていたが、口が広がり、また、力の入れ具合によって、子供だと上手くいかないようだ。実際、最後は、カッターで切っていたようだが、竹箸だと素材が柔らかくアルミが食い込んできて、使い捨てとなる。
そこで考えた。

イメージ 7


100円ショップで売っている4個入りのステンレスのアイスクリームのスプーンの持ち手の先端部の厚みを、角を取るようにサンダーで研ぐ。危険なので最先端はナイフほどに研がないのがポイント。最先端よりちょっと内側をよく研ぐと使いやすい。実際に使用してみればわかることだが、スプーンのすくう部分を手の平の中に入れて使用するので、隣のカット線への移動が素早く出来る。カット線の弧の外側で順番に行うと、次の先の細く丸いペンチで両端を曲げる時に楽である。最後に、先の細く丸いペンチで折り曲げて、切り始めを1周して、切り終わりを1周して出来上がり。枠と合体させて一丁上がりとなる
枠の最上部の輪にフックを取り付ければ、どこでも引っ掛けられて完成する。100個ぐらい作ってみれば、誰でも要領を得られると思う。

イメージ 8

実際に作ってみると、作り方のノウハウが分かってくる。特に、カッターナイフの使い方、力の入れ具合がポイントとなる。アルミ缶にもお酒類、ジュース類、コーヒー類などいろいろな缶の大きさがあり、厚みも多少違う。カッターナイフへの力の入れ方で出来ばえが違ってくる。特に小さい缶の場合、缶の中心が、Rにカットした鉄板の中心にくるようにずらし、隙間に板を入れて調整する。板も厚みをいろいろ変えて缶が動かないよう固定するように何枚か作る。
これは、作った各人の感覚の問題で、動画では判らない。自分の五感が養われることになる。カッターナイフを使用するのでそれなりの緊張感も伴う。ただ、完成したときの達成感と、風に回る空き缶を見た感動は、作った者のみぞ知るである。早速、孫にも教えてあげた。
そして、これも、子供やお年寄りにプレゼントするレパートリーの一つに追加した。相手の喜ぶ笑顔を思い描きながら。