昨年の暮れにホームベーカリーの餅つき機能で餅をつこうとしたら、こねくり回す羽が全然動かず、もち米を蒸しただけのものになってしまったのです。
2回目は釜底のモーターから連動してるところに「5ー56」を吹きかけて再挑戦したけど、失敗でした。
10年ぐらい使っているし、こうなったら新しいのに買い換えようと、同じメーカー(シロカ)のホームベーカリーをネットで注文しました。
3日後に配達されたので、ギリ間に合いました。
左のが今まで使っていた物で12通りの機能があり、右の新しいのは17の機能がありますが、ほとんど餅つきに使用するので関係ないかも。
早速よもぎ入り餠を作りました。
お雑煮には白い餅。
やはり新しいので作ったお餅はなめらかで伸びが良いように感じました。
もう一つ家電で、壊れた物壊した物があり、下の写真で寝かせてある方のハンドブレンダー。
今年最後の柿ジャムを作る時に、手から滑って落っことしてしまったのです。
これも無いと便利が悪いので、メーカーは違いますがネットで購入しました。
こちらはチョッパー(食材の下準備用)が余分についています。
この頃左眼の調子が良くなくて、読書はもっぱら大活字本にしています。
図書館に大活字本のコーナーが設けられてあります。
1冊が3000円前後するし需要が少ないからか、限られた本の中から選ぶことになるのが、かえって今まで読んだことのない作家さんの本に出合えることも楽しいものです。
曽野綾子さんの著書は初めて読みました。「希望」
ネットからお借りしました。
耐え忍んでいるうちに姑より図太くなっていく主人公の心の内がとても面白く、宮尾登美子著「櫂」や有吉佐和子著「紀の川」の旧家に嫁いだ主人公とは違った生きざまに引き込まれて、一気に読み進んでいきました。
津村節子著「星祭りの町
暗夜行路は読んだことがあるのを忘れていて、10ページぐらい読んだところで気が付きました。
三浦綾子著の「泥流地帯」はにっこりが生まれる23年も前に起きた十勝岳の噴火のことが書かれています。
史実に基いた内容は緊迫感が半端なく、いつの世も災害に苦しむ人たちの無念さは変わらないものです。
お隣の三重県からも団体が十勝岳のふもとの開墾に当たり、地元の人から尊敬に値するほど真面目にコツコツと働き通し、ようやくめどが立ちかけた時に泥流に流されて被災されたようで、その無念さに涙が止まりませんでした。
ネットで「十勝岳の噴火」で検索したら、次のようなことが書かれてました。
にっこりは今年5月の誕生日で75歳になるのに伴って、11日に免許更新のための高齢者講習へ行って来ました。
コースを周る実地運転もありましたが、3年前は教習車が普通車のセダンタイプでしたが、今回は軽自動車になっていました。
2時間の講習や目の検査をする部屋がめちゃ寒くて、大きな部屋にエアコン一つしかなく、係の人に寒い旨を言いましたら、エアコンは最高の28度に設定してあるから・・と。
いつもこの時期に受けなくちゃいけないから、3年後は違う教習所で受けようと思いました。
5月前後には認知症の検査もあるので、近所の奥さんから借りた本で練習しましょう。
明日もいい日でありますように